永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

優先座席のマナー

夕方の電車に乗って、優先座席が空いていたので、座っていました。

そうしたら、後から来た家族連れの男性が「お前、妊娠しとんのやで、座れるんちゃう」と大きな声でアピールするのです。

それには、「お前」と言われた女性が困惑の表情を浮かべるほどでした。

すかさず、席を譲りましたが、「すみません」と女性が囁いただけで、その男性は一言も発しませんでした。

コチラは、親切心と言うよりも、ニーズに沿って譲るというのが目的なので、それで席のやり取りはすみと言うことです。

しかし、その後、その男性にLINEの着信が入り、音声通話をしている様子が見て取れました。

思わず「あなたの大切な人がいる席は優先座席ですよね。」と、心の中でツッコミを入れていました。

男性の態度から推察すると、「自分の要求が通るのは当たり前」という雰囲気が浮かび上がります。

本質的には、妻を座らせようとするほどの愛妻家でもないのかな?とも感じます。

それは、席を譲った時に、「感謝の会釈」や「有難うございます」という態度もなかったのを感じていたからです。

そして、その後のLINEの着信に対する対応で、浮き彫りにされたのが、その男性の正体ですね。

おそらく、まともに言っても、理解できなさそうなので、そっと離れるという選択が一番だったと思っています。

公共の場での発言は、かえってリスクにもなりかねませんから注意が必要だなという教訓も得ました。

「妊娠」という言葉は、「良かったね」という反応と「はあ?」という反応に分かれるようです。不妊治療に励んでも、授からない人からすれば羨望があるようで、その感情も二分されるようです。ケースによっては、嫌がらせ的なこともあるようなので、ここがリスク要因になるのですね。

表面上、分からなくても本調子では無い人も優先座席に座る権利はあります。

また、空いていれば、座っても良いのです。

まあ、自分だけは当然座れるという態度は論外ですし、譲ってもらった時には、気持ちよく御礼を言いたいものです。

私自身は、電車にはほとんど乗らないのですが、車両の雰囲気にも関わることですので、気を付けたいと考えています。