永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

ヨハネの黙示録ガイド 点と点を結ぶ線

反ユダヤ主義が蔓延る世の中です。それは、近年ではナチスドイツのホロコーストなどでも顕在化しましたが、メシアであるイエス・キリストが誕生した直後に起きたことにもつながるのだと考えています。

それは、背後にサタンがいるからです。その理由は、サタンが火の池行きが確定している事実を何とか無いものにしたいという執念です。

つまり、創造主である神【主】は、ユダヤ人を通じて、預言を成就されるからです。

その一つは、メシアであるイエス・キリストによる十字架の贖いです。それは、唯一の完全な子羊として、系図と背景と時期がビッタリと一致する必要がありました。

様々な、妨害がありましたが、それらのモザイクは、完璧に整えられました。これは、メシア預言に記されていたことの成就です。様々な点と点が繋がって、紅の糸が成就しているのですね。

この代表的な妨害は、アブラハムとサラが、当時の習慣によって後継ぎを得ようとしたり、サラを妹といってしまったために、アビメレク王に娶られるという危機に遭遇した事(創世記20章)がありました。【主】の約束は、アブラハムとサラの子が、後継ぎになると言うものでしたが、彼らは待ちきれなかったり、事態に翻弄されたりして、危うい場面となりました。【主】の介入によって危機一髪回避できたのです。

旧約聖書をたどっていくと、人間の不信仰によって、様々な危機を招いていることが見て取れます。その背後には、必ずサタンの感化があるのです。

2023年の今は、もう少しで大患難時代かという雰囲気が漂っていますが、これ以降も、【主】のタイムラインを止めたいとのサタンの謀略は続くことでしょうね。

つまり、ユダヤ人を抹殺すれば、【主】のタイムラインが止まるというサタンの妄想的な願望ですね。

「蛇」という異名をとるサタンですから、実に執着心を持って、行動することでしょう。

でも、【主】の勝利は、確定しています。

大患難時代の前哨戦でも、諦めが悪い勢力がなかなか白旗をあげない状況があります。見ている人は、あきれながらも、あきらめずに忍耐を持って見届けることが必要ですね。

メシア預言
処女降誕


『14 それゆえ、主は自ら、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産み、その名をインマヌエルと呼ぶ。 イザヤ7:1-21新改訳2017』

受難の僕
『1 私たちが聞いたことを、だれが信じたか。【主】の御腕はだれに現れたか。
2 彼は主の前に、ひこばえのように生え出た。砂漠の地から出た根のように。彼には見るべき姿も輝きもなく、私たちが慕うような見栄えもない。
3 彼は蔑まれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で、病を知っていた。人が顔を背けるほど蔑まれ、私たちも彼を尊ばなかった。
4 まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みを担った。それなのに、私たちは思った。神に罰せられ、打たれ、苦しめられたのだと。
5 しかし、彼は私たちの背きのために刺され、私たちの咎のために砕かれたのだ。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、その打ち傷のゆえに、私たちは癒やされた。
6 私たちはみな、羊のようにさまよい、それぞれ自分勝手な道に向かって行った。しかし、【主】は私たちすべての者の咎を彼に負わせた。 イザヤ52:13-53:12新改訳2017』

本当に、助けてくれる御方は誰なのか? 見極める事が永遠の差になるのです。