永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

平和がコワく感じる人 マルチェロ・マストロヤンニ

『僕は平和が怖い。何よりも怖い。……地獄を隠しているような気がしてね。 マルチェロ・マストロヤンニ

人間は、戦争なども怖い。それは、いのちに関わることだから、なのかも知れませんね。

でも、「幸せ」なのも怖いのです。「この生活は、長く続かないかも知れない。」という先取りの不安からのようです。

冒頭のフレーズの「平和が怖い」という表現も、心理的には、よく似ているのかもしれませんね。

でも、「地獄を隠しているような気がして」と続くと、もう一つ別のコトを考えてしまいます。

表面上の平和の可能性です。

戦争の後、復興期には戦争どころではありません。その様な時は、忙しく働いて、経済的にも大変で、生活の制限も受けながらでも、ある程度「平和」な生活ができていた時期があります。

その歴史を考えれば、本当に平和な時期というのは、地上には無いのかも知れません。極端に言えば「偽りの平和」なのでしょうかね。

聖書的に人間の歴史や将来の預言を考えてみると、「エデンの園でサタンに騙される前の一時期」それから「メシアであるイエス・キリスト再臨後の千年王国」「新天新地」あたりしか「本当の平和」が見当たりません。

今の時代に生きている人は、例え戦争が実体験としていなくても、戦争のウワサを聞いたり、間接的に巻き込まれていたりしているようですね。

これから先の時代には、「偽り平和」を体験することになります。

多くの人間の理想は、平和で穏やかに過ごすことかも知れません。しかし、現実は資本主義ベースで、平静を装って、仕事やお金の取り合いをしているのが現実です。

それも、やり方によっては、シェアの取り合いという戦争に近いモノですから、心がザワザワしてしまうのも致し方がないことなのですね。

出世競争の果ては? 一人一人の生活の場や活躍の場を見出す知恵と工夫が大切な時代です。

自分自身の対策として、少しでも「平和」でいられる居場所を作って、「怖さ」を取り除きたいですね。

信仰という点では、「本当の平和」に入れる権利を確保すると、「霊的に平和」を味わい続けることができます。それは、地獄とは無縁な輝く未来への招待状ですね。

 

マルチェロ・ヴィンチェンツォ・ドメニコ・マストロヤンニ(Marcello Vincenzo Domenico Mastroianni, 1924年9月28日 - 1996年12月19日)は、イタリアの映画俳優。第二次世界大戦後のイタリア映画を代表する二枚目スターで、国際的な人気を博した[1]。フェデリコ・フェリーニ監督作品への出演や、ソフィア・ローレンとのコンビで知られる。
弟ルッジェロ・マストロヤンニ(イタリア語版)は俳優、叔父ウンベルト・マストロヤンニ(イタリア語版)は彫刻家。フランス人女優カトリーヌ・ドヌーヴとの間に生まれた娘キアラ・マストロヤンニは女優。

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