ペンキ塗り立てとか、セメントの塗り立てはご用心です。
でも、人間には分かるように「Caution(ご用心!)」の黄色テープを貼っていたんですが、この相手には通じなかったようです。
それは、監視カメラを通じて発覚しました。
なんと、次のような説明文がありました。
2022年8月5日発生/オンタリオ州トロント。カナダ
"早朝に業者によってポーチの表面処理が行われたのですが、それから30分もしないうちに、今まで見たことのないこの可愛いリスの友達の足跡がついていました。"
この動画のコメントには、
リスがセメントで病気にならないように、乾く前に足のセメントを落としてくれるといいんだけど。
というリスを気遣うものもありました。
リスさんの居住区域だったのですね。
リスさんの健康も気がかりですが、玄関前の仕上げとすれば、リスが芸術的なお手伝いをしたのではないかとも考えられます。
さて、家主さんはどのように判断されたのでしょうか?
セメント塗り立てに猫の足跡というパターンを見聞きします。
動物のマーキング本能?
単なるいつもの通り道?
何れにしても、その足跡を残すのか? 消すのか?は、その足跡の主との関係性によるものなのかも知れませんね。