永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

空の星 VS 家庭の灯火 ジョージ・エリオット

『空の星になれないなら、せめて家庭の灯になりなさい。 ジョージ・エリオット

秋も夜空がきれいな季節ですから、キレイな月とあわせて、満点の星を存分に味わってみたいです。

大切な人が亡くなった時に、「星になった」と表現する時があります。星を見上げる時に、その人を思い出して、感傷に浸ることもできますね。

また、坂本九さんが歌っていた「見上げてごらん夜の星を」の歌詞は、「見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる…https://www.uta-net.com/song/4308/」などと歌い上げています。

他の歌でも「星に願いを」という歌詞もあり、多くの人が、「空の星」を見上げながら、様々な気持ちに浸っていることが見て取れます。

でも、私は「星」になると宣言しても、なれる気がしません。想いが足りないだけかも知れませんが…。

その様な時に、このフレーズは、「せめて家庭の灯」になるようにと奨めています。

家庭の灯火とは、夕方、帰宅する時に、明かりがついた家だったり、「お帰り」という一言に癒やされる事でしょうか。

この主役は、主婦に依存することが多かったのですが、最近の世情を加味すると、男性女性限らず、家をキープしているメインの人というイメージでしょうか?

「包容力」「温かさ」「癒やし」などのニーズがあります。

普段の役割は、家族にとっては、「当たり前」の感覚ですが、その人が不在だと、明かりが消えたような家になりますから、その時に、気づくことでしょうね。

その明るさを保つために「忍耐力」「包容力」「実行力」が必要になります。

さらに、「ユーモア」も大切な要素ですね。

家庭は、解決策がわからない課題も共有していくのですから、それを、見据えていくためにも、「ユーモア」が大切なのです。

これほど、家族を支え、勇気づけるものは、ないのではないでしょうか?

あなたが、家庭の灯火なら、さらに、磨きをかけて、そうではないのならば、家庭の灯火に感謝をするのもよい機会でしょうね。

どこか、暗さを感じる家庭には、この存在の欠如があるのかも知れませんね。

ジョージ・エリオット(George Eliot、1819年11月22日 - 1880年12月22日)は、イギリスの作家。本名はメアリー・アン・エヴァンズ(Mary Anne Evans、マリアン Marian ないしメアリ・アン Mary Annとも)。ヴィクトリア朝を代表する作家の一人で、心理的洞察と写実性に優れた作品を発表した。

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