永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

自縛のメカニズム 箴言5:22-23

『22 悪しき者は自分の咎に捕らえられ、自分の罪の縄に捕まえられる。23 その人は訓戒を受け入れることなく死に、あまりの愚かさゆえに道から迷い出る。(箴言5:22-23新改訳2017)』

人間は、「自責」からは逃れる事が難しいと考えています。

何でも人のせいにする「他責」のクセを持った人がいますが、その実、「自責」から逃れられないので、「自責」に耐えられず矛先を変えて「他責」に走るというのがメカニズムのようです。

「悪しき者は自分の咎に捕らえられ」というのも、「自責」が呪縛になるというパターンなのではないでしょうか?

人間には、「訓戒を受け入れる」チャンスが与えられているのですが、それさえも無視したり、拒絶したりする不思議な行動を選択するケースも多いのではないでしょうか?

それは、「あまりの愚かさゆえ」と記しています。

そして、「道から迷い出る」事になるのです。

解決策は、実にシンプルです。

それは、「罪」を認めて、「訓戒を受け入れること」に尽きます。

そこから、リスタートができるはずです。

自分を叩く習慣がある人は要注意です。

これは、「自責」の傾向が明白です。

また、「謙遜」と「自虐」の境目にも注意が必要ですね。

「謙遜」は、相手を自分よりも上に置く事です。

自分を必要以上に下に置く事は、「卑下」であったり、ともすると「自虐(セルフネグレクト)」に繋がる方向性です。

リスタートするために大切な要素は、現状を受け入れ、自分の非を認め、訓戒を受け入れ、転身をすることです。

決して、頑なにならないように、素直な心でリスタートのチャンスを生かすことが、より良い人生に近づける選択です。

人生は、気づいた時からやり直しができるのです。いのちさえあれば…。