永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

よくしゃべる理由 レイモンド・チャンドラー

『僕はよくしゃべる。退屈をしている男はよくしゃべるか、全然ものを言わないかどっちかなんだ。 レイモンド・チャンドラー

人は何のためにしゃべるのか?

理由は様々ですが、その一つに防衛本能があると考えています。

その理由は、自分が話すことで場の緊張感を和らげ相手の警戒心を和らげるためだと考えるコトができます。

世の中には、無口な男性がいるという話がある一方、男のくせによくしゃべると呆れられるほどしゃべる人もいます。

このフレーズを見ると、その一端を垣間見たような気になります。

「レイモンド・ソーントン・チャンドラー(Raymond Thornton Chandler, 1888年7月23日 - 1959年3月26日)は、アメリカ合衆国シカゴ生まれの、小説家で脚本家。」
((https://ja.wikipedia.org/wiki/レイモンド・チャンドラー 参照 2021年10月13日))

彼には、「大恐慌の影響で石油会社での職を失い、推理小説を書き始めた。」という異色の経歴もあります。

突然、職を失うという喪失体験は、人に大きなショックを与えることは、容易の想像できます。

そこから、推理小説を書き始めるとは、彼の才能と底力を感じますね。

自分が退屈なときの行動を思いだしてみると、話し相手がいれば話をするし、いなければ黙っているし、大抵、この2つに1つです。

最近は、スマホがありますから、お話しする相手がいなくても、退屈しのぎにはなりますしね。

退屈という状態をその時の自分がどのように感じているかによって、どのようにするかが変わってくるように感じますね。

周囲に誰か居ても、お話しする気になれなければ、そっと目を閉じるという選択肢も考えられますからね。

人の動きを観察したり、風景を愛でたりという選択肢もあります。

適度なおしゃべりなら、受容してくれるでしょうけれど、相手の迷惑になるような振る舞いは注意したいところです。