永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

深い孤独こそ フリードリヒ・ヘッベル

『生きるとは深い孤独の中にあることだ。 フリードリヒ・ヘッベル』

孤独と孤立については、日常的にディスカッションしながら考えています。

今のイメージは、「孤独」も「孤立」も一つの状態であり、その言葉にはネガティブ感は無いということです。

でも、「孤立」は、心理状態にプレッシャーをかける要素になり得ると考えています。

そもそも、人間は、母子一体だった状態から産み出されて、一人になります。

その状態は、「孤独」です。それは、自立して生きていくためには必要不可欠なのです。

養育者のサポートによって、成長していくのですが、別人格という点で「孤独」な状態です。

このフレーズを紡いだフリードリヒ・ヘッベルは、ドイツの劇作家・詩人・小説家でした。。

家が貧しかったため独学で教養を身につけ創作を試みた。

フリードリヒ・ヘッベル - Wikipedia

 

などと記されています。

独学という孤独を噛みしめながら受容し、援助者に支えながら、目標を達成したのでしょうね。

人間には、自由意志が与えられていますが、その自由も制限付きの自由と感じる人もあれば、その中でできる最大限に集中して、目標を目指す人もいるのです。

彼の「深い孤独」が如何ばかりかは、推し量ることはできませんが、相当な葛藤もあったのでしょうね。

誰でも、少なからず、それぞれの「深い孤独」を感じながら生きているのですね。

でも、そこに軸足を置き、自己受容し、葛藤から逃げずにいるということこそ、より豊かな人生の備えになるように考えています。

誰かに依存してまとわりつくのではなく、自己確立のためにも、この「深い孤独」を大切にしたいと考えています。

何かを軸にしたコミュニティは、共感と共有のために必要不可欠です。

でも、自立した人たちの集合体と、依存しかない集合体では、エネルギーが違いすぎます。

その為にも、自分自身の健全な自立を磨いていきたいですね。