みかんの皮から何が起きるのかを見ていると、なんと、目やたてがみまで再現されている躍動感があるお馬さんでした。
折り紙や切り細工などは、立体空間認識能力が発達していないと難しい分野ですね。
どうやら、努力によって伸ばせる分野と言うよりも、先天的な才能による分野のようです。
3Dの立体物を創作する時に、かつては原寸大の試作品を作っていました。
今は、CGで3Dのシミュレーションができる時代になりました。
でも、基礎的に3D感覚を持ち合わせているかどうかによって、仕上がりにも大きな差ができるようです。
この動画は、どのように撮られたかはわかりませんが、手つきを見ていると、日常的にこのようなみかんの皮のむき方じゃなくて、創作活動をしているように見受けられました。
3Dがあまり得意ではない私からすると、うらやましい能力だと思いながら見ていました。
