永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

人にはわからないが神の計画は進展している  2ペテロ3:8-13

愛する人たち、このことだけは忘れないでほしい。主のもとでは、一日は千年のようで、千年は一日のようです。ある人たちは、遅いと考えているようですが、主は約束の実現を遅らせておられるのではありません。そうではなく、一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられるのです。主の日は盗人のようにやって来ます。その日、天は激しい音をたてながら消えうせ、自然界の諸要素は熱に熔け尽くし、地とそこで造り出されたものは暴かれてしまいます。このように、すべてのものは滅び去るのですから、あなたがたは聖なる信心深い生活を送らなければなりません。神の日の来るのを待ち望み、また、それが来るのを早めるようにすべきです。その日、天は焼け崩れ、自然界の諸要素は燃え尽き、熔け去ることでしょう。しかしわたしたちは、義の宿る新しい天と新しい地とを、神の約束に従って待ち望んでいるのです。(2ペテロ3:8-13新共同訳)』

御利益信仰であれば、「自分の想いが自分の願うタイミングで実現する」とか「ほうきにまたがれば空を飛べる魔力」というようなイメージが分かりやすいですね。

創造主である神が示している信仰は少し違います。でも、聖書に記されている人たちの信仰も御利益型の人がいます。

これは、人間の時間感覚と創造主である神の時間感覚が著しく違うからですね。

自分が囚われの身だと考えれば、少しでも早く解放して欲しいと思うのは当然です。そのような立場の人にとっては、「神様は遅い、何をグズグズしているんだろう。」などとイライラしてしまいますね。

創造主である神の側は「そうではなく、一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられるのです。」と記してあるように、一人でも多くの人が気づいて、永遠の生命を受け取れるように、忍耐をして待っていると言うことなのです。

信仰を持つようになった人々のお話を聞いてみると、様々な体験を通じて、創造主である神を信じようと思ったと言います。

でも、肉体的生命に生かされている間は、魔力があるわけでもなく、秘密のトンネルがあるわけでもない日常を送っているのですね。

信仰者のスタンスは「義の宿る新しい天と新しい地とを、神の約束に従って待ち望んでいるのです。」ということなのですね。

ただ、信仰というフィルターを通じて見る世界は、さらに不思議に満ちていますよ。