永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

強力な性格 ニーチェ

『善にも強ければ、悪にも強いというのがいちばん強力な性格である。(ニーチェ「人間的な、あまりにも人間的な」)』

正義感が強い人や逸脱することに苛立ちや恐怖感を感じる人が結構いますね。

そこまで、影響がなくても、多くの人は積極的に正義感を発揮する局面があるのではないでしょうか?それが、人間関係を変えていくきっかけにもなることがありますね。

世の中の矛盾などを見聞きしていると、自分のことではなくてもフラストレーションがたまってきて、ストレスを抱えることにもなります。

そのようなニーズに調整弁として有効なのが「水戸黄門」をはじめとする「勧善懲悪」をテーマとするドラマなどです。基本構成は同じで、悪事を企む人達を水戸黄門の一行がやっつけるという痛快なハッピーエンドになっているのですね。時代劇だけではなくて、映画や現代劇などでもあるようですね。

これを夕方見ることで、一日の鬱積した理不尽さが、軽減されるのですね。

正義の味方のニーズは「弱くを助け強きをくじく」というバランスの取れた中立性が求められます。

ニーチェのことばからは「善を曲げずに行う強さ」や「悪を行わない強さ、徹底的に悪に対抗する強さ」という要素を感じます。

人間には、得手不得手がありますから、強みも弱みもあるのが当たり前です。性格も持って生まれたモノが大きく影響し、余程の事がない限りは変わらないものなのかも知れませんね。

性格を変えるということができる可能性は、自分の弱さを知りクセをどうするか?というあたりにありそうです。つまり、習慣を意識化して、どのように改善するかという取り組みですね。