宝くじなんて当たらなければよかった
なんて言っている21歳の英国人女性がいるのだそうです。
引用ここから________
英スコットランド・エディンバラ出身のジェーン・パークスさん(21歳)は2013年、「Camelot」が運営する国営宝くじ「Euromillions(ユーロミリオンズ)」で100万ポンド(約1億4千万円)を当てた。
当時17歳のジェーンさんは母親のリンダさんと公営住宅に暮らしており、時給8ポンド(1,100円)で臨時の事務仕事をしていた。そんな時に“幸運”に恵まれたジェーンさんはかなり喜び、大金を惜しむことなく使い始めた。
一流ブランドバッグの購入をはじめ豊胸手術、新車や不動産購入、アメリカやモルディブへの旅行、週に3日は地元エディンバラとグラスゴーで友人たちとパーティーといった生活を、ジェーンさんは3年以上も続けて来たのである。
ところが彼女は、今になって「宝くじなんかに当たらなければよかった。私の人生は台無しになった」と嘆いているという。「大金を得て人生が10倍良くなると思ったけど、その逆よ。宝くじに当選しなければ私の人生はもっと楽だったのに」とジェーンさんは不満を口にする。
引用ここまで________http://news.livedoor.com/article/detail/12677118/より
その気持ちは、当たってみた人にしかわからないのかもしれませんね。
人生山あり谷ありと言いますが、起伏が激しすぎると、対応や感情がついて行けなくなることもあるのでしょうね。
金額だけを注目すれば、スゴいということになり、お金がないことを嘆いている人からは嫉妬と羨望などが吹き出した結果、炎上したのでしょうね。
落ち着いて考えて見れば、人が一人存在するのは、一億円の宝くじに連続で100万回当選するような確率らしいですからね。http://howtogetfree.hatenablog.com/entry/2016/08/12/092335
それ自体がスゴいことなのですね。