永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

収入 > 支出

収入を上回る支出が続くと、当然のことながら借金が増えることになります。

家庭の場合、財布のひもの管理をする人がしっかり者だと、赤字が累積することはまずないでしょうね。

国の場合、年間予算の半分を借金(赤字国債)で賄うことが常態化すれば、国家債務は雪だるまのように膨らむコトでしょう。

これを、情報のインプットとアウトプットに置き換えて考えてみます。

基本的には、自分の中に無いものは、アウトプットできない訳ですね。

ですから、アウトプット以上のインプットが必要になってくる訳です。

ししおどし(鹿威し)のように、絶えず水の供給があってこそ役割が果たせるのですね。

もう一つは、器の大きさという現実があります。

虚勢を張ろうとして、大風呂敷を敷いてみても、ブカブカだったりして、かえってみっともなく映ったりしますよね。

身の丈に合った支出(アウトプット)を考えて、だんだんスケールアップしていくのが大切な要素なのでしょうね。

妻とネコと夫

夫は、ネコちゃんに話しかけるのと、妻に話しかけるのでは、ギャップを感じるというお話を拝聴しました。

ネコちゃんには、まさにネコ撫で声で話すのに、妻には、何かしらトゲのある無愛想な話しかしないと感じるらしいです。

そのご家庭では、ネコちゃんが重要な潤滑剤の役割を果たしているということなのでしょうね。

お話から想像すると、逆のパターンもありそうですね。

妻と夫が直接やり取りすると、皿や刃物が飛び交うこともあるかも知れませんから、ご用心ですね。

「ワンクッション」ならぬ、ネコちゃんなので「ニャンクッション」が大切なのでしょうね。

どうしたらできるか?

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どちらかしか通れない状況に出会うと、共存できる知恵が求められますね。

この動画の中でのネコちゃんは、戸惑いつつも、何とか共存できる知恵を探り当てました。

一方が、身を低くして這いつくばって、潜り抜けるという方法ですね。

断崖絶壁に住んでいる野生のヤギも同じような状況になるそうなのですが、コチラの方は落ちたら命があるかどうか分からないほどの高さです。

片方が、伏せて相手に踏まれながらやり過ごすのだそうです。

「譲り合いの精神」と気軽に口にしますが、命の関わる共存できる知恵としての譲り合いは、どちらかが身を低くすることが大切なようですね。

両方とも、意地を張って、身をかがめていても、事態の改善は望めません。

そして、感謝をしながら「お先に失礼」と踏み越えていく勇気も求められているのですね。

本当に大切なもの ゆとりを実感できる時間

近代社会の時間の使い方に対する警鐘なのでしょうね。

心理学的に言えば、話を聞くことがたいそう上手なモモは、良いカウンセラーというところでしょうか。

「時間どろぼう」たちが「時間貯蓄銀行」に預けるように仕向けて、人と人のコミュニケーションが希薄になっていく様子は、時間の効率化という名のゆとりを奪う行為なのでしょうね。

「忙しい」という言い訳をして、人を援助するのを断ってしまったり、効率化だけに意識を奪われて、品質や配慮を欠いてしまったりしてしまう時もありますよね。

そのような状況になってくると、人と人の間が、ギスギスしてしまって、喧嘩やトラブルが増えてしまいます。

時間だけではなくお金の使い方もマネージメントできないと、抱え込んでいても持て余してしまいます。

「分厚い預時通帳」を抱えていても、ちっともゆとりを実感できない村人と同じですね。

「時間は、ほんとうの持ち主から切りはなされると、文字通り死んでしまうのだ。人間というのは、一人ひとり時間を持っている。この時間は、本当に自分の時間である間だけ、生きた時間でいられるのだ。」

ミヒャエル・エンデは述べています。

自分に与えられた時間を有効に使いたいですね。

参考文献:「モモー時間どろぼうと盗まれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語」(ミヒャエル・エンデ作・大島かおり訳)

大切な言葉

「わたしたちは皆、度々過ちを犯すからです。言葉で過ちを犯さないなら、それは自分の全身を制御できる完全な人です。馬を御するには、口にくつわをはめれば、その体全体を意のままに動かすことができます。(ヤコブ3:2-3【新共同訳】)」

美辞麗句を並べても、相手の心には届きません。

空しく吹き抜けて消えていくのかも知れません。

印象として、真実を語らない人というラベルがつけられてしまうかも知れません。

言葉は、配慮を欠けば簡単に人を傷つけたり、居心地を悪くさせてしまったりします。

言葉には、心遣いをのせて、届ける人に慰めや安らぎになるように届けたいものです。

配慮しようとして、相手に違和感を持たせてしまうこともありますよね。

より良い関係をつないでいくために、配慮のある言葉を選んで気持ちを込めて、使っていきたいです。

再犯率20%のノルウェー

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「島帰り」とか「島流し」とか、時代劇を見ていると出てくる言葉ですね。

ノルウェーにはバストイ刑務所という流刑地があるのだそうです。

もちろん、刑務所ですから、労働時間は8:30 ~ 15:30などあるのですが、自由時間もあり、自然豊かな島の生活を満喫しているようなのです。

それも、動画や写真で見る限り、一軒家が点在していて、DVDやTVやパソコンまで、自由にみられるようなのですね。

刑務所の中の生活のほうが、インターネットを閲覧している人たちの環境よりも良いのではないか?などともいわれているようです。

再犯率という点では、やや低めの20%というノルウェーですから、このような刑務所のスタイルにも、ヒントがあるのかもしれませんね。

犯罪者が、罪を償って更生をするという要素が何なのか?

それが、わかれば世の中もっと暮らしやすくなるのでしょうね。

善悪を知るのも大切ですが、より良い生活の習慣化が、人生を変える要素でもありますよね。

参考サイト:http://izismile.com/2013/11/12/an_island_resort_for_criminals_61_pics.html

叱られたら、ありがとう

渡辺和子先生の「あなたはそのままで愛されている」のp60に「叱られたらありがとう」という項目があります。

学生にそのように指導していたとのことです。

その真意は、「私みたいな者に注意をしてくださって、ありがとうございます。」という素直な心構えが大切だということだそうです。

そのように、素直になれるかどうかの要素で、叱られた時に「怒ったりイライラしたりする」もう一人の自分との戦いがあるというのです。

叱ってくれる人も、何も言わずに黙って見過ごすこともできるわけですから、あえて言ってくださったことに対して「ありがとうございます。」ということで、もう一段深いコミュニケーションができるのでしょうね。

素直に謙虚にあるということは、習慣化も必要なのですね。

参考文献:「あなたはそのままで愛されている(渡辺和子著)」(PHP研究所