どちらかしか通れない状況に出会うと、共存できる知恵が求められますね。
この動画の中でのネコちゃんは、戸惑いつつも、何とか共存できる知恵を探り当てました。
一方が、身を低くして這いつくばって、潜り抜けるという方法ですね。
断崖絶壁に住んでいる野生のヤギも同じような状況になるそうなのですが、コチラの方は落ちたら命があるかどうか分からないほどの高さです。
片方が、伏せて相手に踏まれながらやり過ごすのだそうです。
「譲り合いの精神」と気軽に口にしますが、命の関わる共存できる知恵としての譲り合いは、どちらかが身を低くすることが大切なようですね。
両方とも、意地を張って、身をかがめていても、事態の改善は望めません。
そして、感謝をしながら「お先に失礼」と踏み越えていく勇気も求められているのですね。