永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

真実は幸か不幸か? ソロー

『偽物や偽りが最もまともな真理のことく思われて、真実が曖昧なものとされている。もし、人々が厳しく真実だけを直視し、誤謬(ごびゅう)に陥ることのないようにすれば、人生とは、誰もが知っているものに譬(たと)えれば、御伽噺(おとぎばなし)やアラビアンナイトのように見えるだろう。 ソロー「森の生活ウォールデン』(宝島社)

「偽ブランド」とか「イミテーション」など話題になった時期がありました。

今でも、その業界の界隈では、本家と詐欺師のしのぎあいが続いているようです。

また、「フェイクニュース」という言い回しも、虎さんが発して以来、世界を巡っています。

まあ、本物の役割とニセモノの役割は、それぞれにあるようです。

庶民には、純銅製の器が関の山で、純銀製のものは、かなり日常使いが難しく感じられます。

純金製のものなど、最近は、価格も高騰していることから、セキュリティー上からもリスクが高くなります。

その様な時には、「イミテーション」が、活躍するのでしょうね。

「真実は人を不幸にする」という視点もあります。

人間は、自分の現実を認めたくありませんから、それを隠そうとします。隠しきれないのにです。

それを、誰かに指摘されると、真実であっても、酷く傷つく事もあります。

「曖昧なもの」が、まるで、潤滑剤のように、活用されているのが世の中の一面でもあります。

「嘘も方便」というのは、人に対しての優しい配慮という考え方ですね。

自分の人生は、どうなのかと考えると、まさに「おとぎ話のよう」だと感じます。それは、30年前の自分からは考えられない、クネクネ道の軌跡を見るからです。

自分にとって、どうすることもできない真実を見続けると、辛い気持ちに心が占領されそうです。

でも、自分の目のはるか遠くの希望を見つめることができると、幾分、マインドが落ち着きます。

介護や看病をしている最中の人に大切なものは、「ユーモア」だと話しています。

介護の現実は、衰退していくのを見守り寄り添う事ですから、その中で、お互いもマインドを保つための工夫です。

どの「ユーモア」を培う手助けになるのは、「おとぎ話」であっても、エンターテインメントもその一つなのかも知れませんね。

千夜一夜物語』(せんやいちやものがたり、ペルシャ語: هزار و یک شب, Hezār-o yek šab, 千一夜、アラビア語: ألف ليلة وليلة, Alf Laylah wa Laylah, 千一夜)は、イスラム世界の説話集。ペルシャの王に、毎夜、妻が物語を語る形式を採る[注釈 1]。枠物語の手法で描かれた代表的な物語の一つとしても知られる。1704年にフランスで「千一夜」(フランス語: Les Mille et Une Nuits)として出版され、2年後、1706年にイングランドで英語版「アラビアンナイト・エンターテイメント」(英語: The Arabian Nights' Entertainment)が出版されたことで世界的に知られるようになった[2][3]。日本では、千夜一夜物語アラビアンナイト千一夜物語(せんいちやものがたり)の名称で知られている。

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