「この隼は風とサーマルを利用して、ほとんど翼を使わずに静止ホバリングする。」
人間は、水に浮かぶのが関の山で、空中に浮かぶというイメージが持てません。
ですから、このハヤブサのホバリングを羨望の眼差しで見つめています。
どのように、ここまでアップの動画を撮影したのかが不思議です。
これは、ハヤブサのホバリングがお見事だったのだろうと推察しています。
頭の位置が、動かないのは、理解不能ですが、スゴいです。
空中で、体制を保持できるのは、何をもって可能なのか? 実に不思議です。
ヘリコプターは、自重を支える浮力を得るために、かなりのエネルギーを使っています。オスプレイは、ヘリコプターとプロペラ機の良いところを取ったとされていますが、ロシアも実用化に至らなかったという歴史があるようです。「未亡人製造機」と言われた機体がどう扱われるのか注目しています。
このハヤブサのホバリングと同じような事ができれば、騒音や風なども回避できるはずですね。
自然界を見回すと、随所に創造主である神【主】が造られた被造物がいかに優れているかを見ることができます。
そのような示唆があちらこちらにあり、それを「自然を通じての啓示」というのだそうです。
人間が、それをどのように受けとめるのかが問われているのですね。