永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

人生はハンデ戦だが

「親ガチャ」という嘆きが聞こえてくる現代社会です。

養育環境の経済的格差が人生にも大きな差を生むという嘆きがこもった表現です。

子どもは親を選べませんし、親もどうしようもない要素を抱えて生きています。

でも、もう少し経済的なゆとりがあったら、などと考える気持ちも分かります。

裕福な家庭に生まれてきても、そのまま、順風満帆に人生を歩める訳ではありません。

お医者さんの家庭では、子どもを医者にするという雰囲気が強いようです。

お医者さんならではの良さを知っているからでしょうか?

実際には、上手くいくケースもあれば、そうではないケースもあります。

子ども全員お医者さんになって大活躍なんて話は、大成功の例でしょう。

でも、医者になってから対人関係で苦労するとか、自分の考え方と医療のあり方で葛藤したりとか、悩みはいつどこで、迫ってくるか分かりません。

一方、今でも、中卒で事業を興して、城を建てるという人もいるようです。

とにかく、一生懸命、事業に取り組むので、何度かの挫折があっても、ある程度の成功を収めるようですね。

しかし、どの様な学歴でも、何をやっても中途半端という人のケースもあります。

体育会系で表現するならば、気合いが足りないと言うことになるかと思いますが、周囲から突き抜けるまで努力が継続できない人もいます。

世間の事例を見ていくと、学歴や経済状態が人生を決めるのでは無いという要素も浮かび上がってきます。

大手の企業に就職したければ、学歴も求められるのでしょう。

しかし、自分で起業する気ならば、「気合い一発」からスタートできそうです。

信頼を勝ち取るためには、人一倍の努力も必要でしょうし、腕を磨き、仕上がりをよくするための何かも必要ですよね。

人生のスタート地点を嘆くよりも、自分の可能性を見た方が、よい結果に繋がりそうです。

信頼関係が結べるようになれば、紹介という方法の応援や資金的な融通も申し出てくれる人も出てくる可能性があります。

人生はハンデ戦であることは事実の一面に過ぎません。

それだからこそ、今があるという地点に立つまで、努力をしたいものですね。