永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

見せかけと実体、本当の輝きとは? 箴言13:7-9

『7 富んでいるふりをして、何も持たない者がいる。貧しいふりをして、多くの財産を持つ者がいる。
8 富はその人のいのちの身代金である。しかし、貧しい者は脅しを聞くこともない。
9 正しい人の光は輝き、悪しき者のともしびは消える。 箴言13:7-9新改訳2017』

世間の経済を知る人が、「お金持ちは派手な行動を嫌う」と言っていました。

「貧しいふりをして、多くの財産を持つ者がいる。」を地で行っているイメージです。

最近は、仮想通貨が暴騰して、目立つタイプのお金持ちもいるようです。

彼らは、タワーマンションの高層階に住み、超高級車を乗り回して、ブランド物などで身を固めています。

何代も続いているお金持ちの行動とは違うと言うのです。

もちろん、お金の稼ぎ方も使い方も自由です。詐欺などで困る人が居なければですが・・・。

目立つ事への警戒心は、「脅し」や「誘拐」の対象にされるリスクです。

自分はスゴいと他人に見せつければ、嫉妬心を焚き付けて、相手を犯罪に駆り立ててしまうこともあるのですね。

一方、「富んでいるふりをして、何も持たない者」というタイプもいます。借り物で身を飾る人たちですね。

「馬子にも衣装」という言葉もあり、その姿をしていれば、そのようなイメージになっていくということも無くは無いです。

でも、多くのケースは、道半ばで「借金で首が回らなくなる」のではないでしょうか?

何がその様にさせるのか、それぞれの背景があるのですね。

また、不思議な話ですが、「詐欺」に合うのは「詐欺師」だという確率が高いと言うのです。

その生態系は、複雑なようですが「シロサギ」「アカサギ」「クロサギ」など、上には上が居る世界なのだそうです。彼らは、刑務所に入ると、そこで得た情報で、また、一稼ぎを目論むので、その世界からは、足を洗うのは至難の業のようです。

自分自身の等身大に自身を持って生きれば、お金があっても大丈夫!、お金がなくても大丈夫!なのではないでしょうか?

「正しい人の光は輝き、悪しき者のともしびは消える。」と記されています。

これは、悪事で身を立てようとする欲に対する警告です。

どうしても、ラクをして生活したいという誘惑に駆られます。

自分に合った生活が得られれば、ひとまずOKという気持ちも、自分の気持ちを落ち着かせる為には大切なのではないでしょうか?

それを土台にして、次へのチャレンジを考えると、だんだんとステップアップしていけますからね。

一度っきりの人生ですから、過去の自分をかなぐり捨てて、イチかバチかの大勝負も悪くないですが、その結果は、吉と出るか凶と出るか分かりません。人生、ドンマイですね。