永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

確かな報酬を得るために 箴言11:18

『悪しき者は偽りの報酬を得るが、義を蒔く者は確かな賃金を得る。(箴言11:18新改訳2017)』

バブル崩壊という状況を様々な状況で何度も味わった人もいるでしょう。

その度に、利益を得て莫大な富を築いてきた人もいます。その人たちを見て、羨ましく思い、たとえ悪いことをしても、コッソリやれば大丈夫だろうと、インサイダー取引に手を染めたり、債権回収が難しいモノを含めて、ほとんど安全だと宣伝して金融商品を販売したりという話が横行しています。

「なんだ世の中には、騙す人と騙される人しかいないのか?」という雰囲気も感じます。

人間は、いつの時代でも、誘惑の中に生きていますから、そのような所に誘導されても不思議ではありません。しかし、詐欺事件で立件されるのは、騙されて末端の役割を果たした人が圧倒的に多く、主犯や主犯に指示をしている所まで、たどり着けないような巧妙な手口が多いようです。

でも、誰かを騙して得たお金は、「悪銭身に付かず」という流れになることが多いようですね。

それらにドップリと浸かっていると、身体も精神も蝕まれていくことでしょうね。

お金持ちになることが正義という宣伝がなされていますが、果たしてどうなのでしょうね?

人間は、生きて行く上でお金が必要です。どの程度かは、個人差が大きいですね。

それをどのようにして得ていくかは、それぞれの課題でもあります。

「義を蒔く者」と記してありますが、この「義」とは、創造主である神の義です。

不正によって利益を求めるのではなく、義に立った愛と平安をベースに行動するという意味なのですね。

愛と平安が、周囲に広がり、良いサイクルができていくのです。

それこそ、「確かな賃金」なのですね。

メッキは、いつか剥がれて本性を現しますが、金無垢の本物は、いつまでも同じ輝きを保ちます。

この創造主である神の義に立った愛と平安こそ本物であり、決して色あせない確かなモノなのですね。