永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

知性の活用が大切 デカルト

『秀でたる知性を有するだけでは十分ではない。大切なのは、それをうまく活用することである。 デカルト』「方法序説」(岩波書店

人間の究極の課題ですね。

「知性の活用」には、知識や思考だけではなくて、心が大切なのだと考えています。

それは、知性の誤用を避けるためです。

今の時代は、「知財」がビジネスの基本になりますから、これを守るのが大切なようです。

融資を受けるときには、これを担保として取られる懸念もありますので注意が必要です。

知性を有効活用するのは、知恵が求められるのではないでしょうか?

表面上の薄い知識を開陳しても根本的な解決には至らないかも知れません。

「誰が」「誰のために」「何を」「どうする」というような要素を考えて、当てはめながらシミュレーションをしていくと糸口は掴める可能性があると考えています。

どれだけ優れた道具でも、誰が、どのように使うのかによって、結果や成果が変わってしまいます。

そのように、「秀でたる知性」も、スペシャルアイテムの位置づけでしょう。

「うまく活用する」とだけ記してありますが、これにも試行錯誤、紆余曲折ありそうですね。

まず、その「秀でたる知性」をよく観察して、自分でよく考えて、その有効性の効率が良い所を見出せば、最大限の活用ができそうです。

思考と道具は使い方が大切です。くれぐれも悪用しないように心がけたいですね。

そのつもりがなくても、求めた良い結果が出せないこともあるかも知れませんが、「トライアンドエラー」で、根気よく取り組んでいきたいと考えています。

 

ルネ・デカルト(仏: René Descartes、1596年3月31日 - 1650年2月11日)は、フランス生まれの哲学者、数学者。合理主義哲学の祖であり、近世哲学の祖として知られる。
概要
考える主体としての自己(精神)とその存在を定式化した「我思う、ゆえに我あり」は哲学史上で最も有名な命題の一つである。そしてこの命題は、当時の保守的思想であったスコラ哲学の教えであるところの「信仰」による真理の獲得ではなく、人間の持つ「自然の光(理性)」を用いて真理を探求していこうとする近代哲学の出発点を簡潔に表現している。デカルトが「近代哲学の父」と称される所以である。
ただし、デカルトはそのすべてを信仰も根ざして考えており、著書『方法序説』においても神の存在証明を哲学的にしようと試みてさえいる。
初めて哲学書として出版した著作『方法序説』(1637年)において、冒頭が「良識 (bon sens) はこの世で最も公平に配分されているものである」という文で始まるため、思想の領域における人権宣言にも比される。

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