永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

他人にうつりやすいモノ チャールズ・ディケンズ

『病気や悲しみも人にうつるが、笑いと上機嫌ほど移りやすいものもこの世にはないのだから、物事は美しく立派に調整されているものである。 チャールズ・ディケンズ

「同病相憐れむ」と言いますが、大切な人が病に倒れると、自分も調子悪い印象を持ってしまうことありませんか?

感情移入のしすぎかも知れませんね。

知人の娘が熱を出していると聞いた時のことです。「できることなら変わってやりたい。」と真顔で言っていたのが印象的でした。

大好きな人なら、「かぜをうつされてもイイ」とあっけらかんと話す人もいます。

でも、正体不明の感染症などが知らず知らずのうちに、広がる時代ですから、できる限りの用心をしておきたいです。

チャールズ・ディケンズのフレーズを取り上げました。

人間は共感性に富んだ生き物ですから、相手の状況を察して、悲しみにも同情するモノです。

でも、笑いと上機嫌もうつりやすいと表現しています。人間は、陽気な人ばかりではありませんが、機嫌良く生きている方が、健康に近づくのではないでしょうか?

笑いの作られ方にも、様々な問題があるようです。自虐ネタで、笑いを引き出そうとすると、そのネタを演じている本人が、精神的に落ち込んでしまう危険性もあります。

ある精神科医の元に相談に来た人がいました。医師は「サーカスの道化師を見て笑えば気分も晴れるよ」とアドバイスすると、「私がその道化師です。」というやり取りがあったそうです。これは、笑えない一つのストーリーです。

できれば、誰かを貶めない笑いが良いようです。

上機嫌の代表格は、家庭の太陽のような母親です。

毎日、家族の世話に追われながら、大変な中にも、明るく機嫌良く振る舞う姿に、家族は元気とエネルギーをもらい安心することでしょう。

また、ユーモアも家庭の潤滑剤です。子どもがその役割を引きうけているケースもありますね。

自分自身が、微笑んで上機嫌になれることが見つかるのが一番ですが・・。

    チャールズ・ジョン・ハファム・ディケンズ(Charles John Huffam Dickens、 1812年2月7日 - 1870年6月9日)は、ヴィクトリア朝時代を代表するイギリスの小説家である。主に下層階級を主人公とし弱者の視点で社会を諷刺した作品を発表した。

新聞記者を務めるかたわらに発表した作品集『ボズのスケッチ集(英語版)』から世にでる。英国の国民作家とも評されていて、1992年から2003年まで用いられた10UKポンド紙幣に肖像画が描かれている。英語圏では、彼の本、そして彼によって創造された登場人物が、根強い人気を持って親しまれている。『オリバー・ツイスト』『クリスマス・キャロル』『デイヴィッド・コパフィールド』『二都物語』『大いなる遺産』などは、忘れ去られることなく現在でも度々映画化されており、英語圏外でもその作品が支持され続けていることを反映している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/チャールズ・ディケンズ 参照 2021年12月16日)