自分のコンディションを自覚してマネジメントできる人はスゴいですね。
プロのアスリートは、万全でいるということが不可能に近いのだそうです。なぜならば、過酷なトレーニングやタフなコンディションの中でプレイするのですからね。その時の状態で、最高のパフォーマンスが出せるように、集中して注力するのだそうです。
一般の人も、日々の体調変化に戸惑うこともありますね。
自分の脈拍、血圧、体重、血糖値などをある程度、把握しておくと良いようです。
脈拍や血圧や体重は、常に変化しますから、定点観測をした方が良いですね。
定点観測とは、時間の流れで、朝食の前とか、朝食の後などで、同じようなコンディションの時に行うと、日々の変化を把握できますね。
血糖値などは、血液検査などをした時になりますが、自分の傾向が高めなのか、低めなのかを知っておくことが大切です。採決しなくても血糖値を測定できる器具がありますが、自分で購入するのはハードルが高いと感じる人も多いでしょうね。
食事の一回分の血糖値上昇は30程度という話もあります。
もちろん、食事の内容など個人差が大きい話なので、自分の生活が、自分のコンディションにどのような影響を与えているのかを知っていくことが大切なのですね。
最近、特に注意する必要があるのが、糖分を多量に含んだペットボトル飲料が多いことです。
ある炭酸飲料では、500ml飲み干した後に、血糖値が120程度上昇したというデータもあります。
この繰り返しは、身体に深刻な影響を及ぼす懸念もありますので、要注意です。
血糖値の振れ幅は、精神的な面に及ぼす影響もありますので、不安定だと自覚がある方は、血糖値の変化をチェックしてみると何かのヒントが見えてくる可能性がありますね。
コレステロールに関しても、個人差が大きいですから、食生活と合わせて、自分なりの傾向を知っておくと、より健康な人生の道が見えてくるでしょう。
糖分の適正摂取は、一時的な精神安定に寄与しますから有効性はあります。
ただし、糖分の乱用は、身体にも精神にも影響する懸念がありますから気をつける必要があるのですね。