永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

中途半端だと愚痴がでる 武田信玄

『一生懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。 武田信玄

上杉謙信川中島で合戦を繰り返し、三方ヶ原では徳川家康を破った武田信玄ですが、53歳で病没したとされています。

そのような功績を支えたのは、このフレーズなのかも知れませんね。

ナカナカ絞ろう、出そうとしても出てこないのが知恵ですね。

でも、言い訳や愚痴は、まるで泉のように、何の努力しなくても出てきますね。

「いい加減」と言葉は、本来なら、「良い加減」から来ています。真逆の意味になっているのは不思議ですが、「加減」をするのが難しいので、中途半端になってしまうケースが多いからなのかなと筆者は考えています。

「一生懸命」に取り組む姿勢は「知恵」にたどり着く近道のようですが、気をつけたいことがあります。

それは、闇雲に努力するのではなくて範囲を絞ることです。

人間の集中力には限りがありますから、「ココ」という範囲に集中してエネルギーを注ぎ込むのが大切だと考えています。少しずつ、範囲を調整していく必要も出てくるでしょうけれど、そのフィードバックも含めて、やがて「知恵」に繋がって行くことでしょうね。