永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

人生の難問 養育・教育について 箴言22:6

『若者をその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば、年老いても、それから離れない。(箴言22:6新改訳2017)』

「私は3人の子を東大に入学させました」といって活躍している人もいます。子を東大に入れたいと考えている親世代からは英雄的存在ですし、社会的成功者と扱われますから、活躍の場も多いのでしょうね。

人生は、優秀と評価される学校に入学するだけではありませんから、卒業後の活躍も含めて客観的に考える必要があると考えます。いつか、「誰の為に、何の為に、東大に入ったのか?」というテーマに一人一人が行き当たるでしょうからね。

「AI」の発達で、今まで高収入を得ていた職業のポジションが減りつつあります。時代の流れですね。これから先にはどうなって行くのでしょうね。

養育・教育の義務を背負っている親は、思い通りにならない子を相手に、四苦八苦して子育てを担ってきたことでしょうね。子育てに成功したと自慢できる人は少数派のように感じます。理想と現実は、個人差に大きな開きがあるからです。

「その行く道にふさわしく教育」とありますが、これこそ考え出せば考えるほど難問なのかも知れませんね。

子がつきたい職業の訓練をするための教育を希望すれば、大きな出費をしてでも、叶えてやろうとするのが親心ですが、その結果どうなるかは子や情勢次第ですからね。

親の姿勢として、観察眼や柔軟性、そして根気を示すことができていれば、子もそれを参考にしながら、人生を歩んでいける要素になるのかも知れません。