永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

I(アイ)メッセージが歪む時

「私は(I)このように感じる。」

「私は(I)このようになった方が嬉しい。」

などという、Iメッセージも歪んで相手に伝わってしまうことがあります。

Iメッセージには、私(I)に主権がありますから、口論が避けられるというメリットがあります。

しかし、相手への願望や小言が入っていて、繰り返されると、相手の拒否の対象に登録されてしまい、逆効果になってしまうのです。

相手が聴く耳を持たないテーマは、相手の問題で、相手は少なからず「自責の念」を持っている可能性が考えられます。もしかしたら、傷口が広がっているかも知れません。小言や願望は、その傷口の塩になりかねません。

Iメッセージで、対話の糸口が見えてきた時に、相手の心の傷に塩を塗り込んでしまうと逆効果どころか、心のシャッターを閉めてしまいかねません。ですから、要注意なのです。

「私は、このようになっているのが大好き」や「私は、このようになると嬉しい」程度にとどめておくのが有効なコミュニケーションに発展する糸口になるように思います。

利害関係が大きいと余計に、ネチネチではなくドライなコミュニケーションが必要になるのですからね。