永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

「〇〇らしく」のワナ

幼少の頃から、男の子は男らしくとか、女の子なら女らしくとか、大事に育てられます。

時代が時代なら、武家の子孫たちは、男子は立派な武士になれるように、女子は姫になるべく、「らしく」と養育されたのでしょうかね。

男女同権とか男女平等などと言われるようになり、「女らしく」はセクハラだなどとも言われるようになってきたようですね。職場などでも、「女だからお茶を入れて」というのは絶対にNGですね。

「〇〇らしく」の定義が明確でなく、それぞれの多様な価値観を基づいているからでしょうか?

その類で「私らしく」という問いにシンプルな回答ができる人は少数派なのかも知れませんね。

ディズニー映画の「Let it go! ありのままで」が、大ヒットして、日本語の劇中歌も多くのセールスを記録しました。

「Let it go!」には、「ほっといて」という意味もあるそうです。

www.english-speaking.jp

「ありのままで」は、「本来の私らしく」という方がわかりやすいですね。

人は、「理想の自分」と「現実の自分」のギャップに苦しみます。

前述のサイトでは、自分を抑えていたフタを取り開放するイメージなどと考察しています。

現実の自分をこれじゃあ外に出られないと鍵をかけている状態は、周囲に対して「ほっといて」という状況ですね。

それを「開放」できるようになるためには、現実の自分の状態を認めて受け入れるところが「ありのままでOK」というポイントになるのですね。

「〇〇らしく」という要求を横目で見つめながら、「私らしく」生きていきたいですね。