永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

友情とは? オリヴァー・ゴールドスミス

『友情とは、対等な者同士が私心なく行う取引である。 オリヴァー・ゴールドスミス

「知人」と「親友」の違いについて、ある人がコメントしていました。

何かある時に連絡をしてくるのが「知人」で、何も無くても連絡をしてくるのが「親友」だと考えている。

つまり、何でも無い話をお互いが許容できる間柄と言うことなのか? と聞いていました。

「知人」は、それほどの関係性でもないのに、頼み事だけをしにくるというイメージなのでしょうか?

冒頭のフレーズは、「対等な者同士」という表現が印象的です。

これには、大いに共感します。

また、「私心なく行う取引」というのも、相手を思いやる気持ちを感じられます。

人間は、「我田引水」で、自分だけが得をしたいと考えてしまう傾向があるのではないでしょうか?

そうなると、良好だった関係にヒビが入ってしまいかねません。

その様な時に、このフレーズを思い返したいですね。

対等で、私心がない取引ができる間柄を大切にしてより良好な関係を築いていきたいと考えています。

オリヴァー・ゴールドスミスは、聖職者を目指し、その準備の一環である医学を学ぶためにヨーロッパ各地の大学に行くが、どこも修了できなかったという挫折とも言える体験をしています。

彼の才能は、文才だったようで、随筆を書いたところ大ヒットした、とあります。

どうやら、聖職者よりも、その才能が花開いたようです。

人生の挫折を味わっても、そんな時に、対等に、私心なく寄り添ってくれる「友」の存在は心強いですよね

 

オリヴァー・ゴールドスミス(英語: Oliver Goldsmith, 1730年11月10日[1]? - 1774年4月4日)は、英国の詩人、小説家、劇作家。アイルランド生まれ。主著に小説『ウェイクフィールドの牧師』(The Vicar of Wakefield)、喜劇『お人よし』と『負けるが勝ち』、長編詩の『旅人』、詩集の『寒村行』(The Deserted Village)がある。
生涯
アイルランドで出生。父は牧師。
トリニティ・カレッジ・ダブリンになんとか入学し無事卒業。聖職者の準備の一環である医学を学ぶためにヨーロッパ各地の大学に行くがどこも修了できず1756年にロンドンに移住。生計をたてるため1760年から雑誌に随筆を寄稿したところ人気が出て、それを1762年に『世界の市民』という題名で出版。
1764年にジョシュア・レノルズとサミュエル・ジョンソンが結成した「ザ・クラブ」(のちの文学クラブThe Literary Club)の創立会員となり、長詩や喜劇作品を発表したが貧しい生活だけは変わらなかった。小説や詩のほかにも伝記も書いた。
1774年にロンドンに、43歳あるいは46歳で死去した。

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