永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

答えを探すよりも大切な事 ヒントを得て自分でアレンジする習慣を

最近の傾向は、「どうしたら儲かるか?」という手法の正解を模索する人が多いように感じます。

儲かるだけではなく、どのマニュアルに沿って行動すれば失敗しないかなど、絶対的な正解を求め、人生のショートカットを欲しているようです。

実際には、そんな「魔法の杖」みたいなものは、あるはずが有りません。

明るいうちから、高級品を扱う店舗に強盗が入るとか、支離滅裂な行動をとるパターンもありました。

どの様な背景で、それに至ったのかよくわかりませんが、恐らく誰かが唆したのだろうと想像します。

いくら甘い言葉で唆されても、自分でシミュレーションをしてみれば、成功率などほとんどないということが分かると思うのですが、ここのところが機能していないように感じられます。

強盗などは、リスクが高く、逃げ切ることは、ほとんど不可能です。

また、逃げ切れたところで、生きている限り、後悔の念に苛まれるでしょう。

被害者を傷つけたり、誰かのいのちを奪ったり、自分さえ傷ついたりするわけですから、これを冷静に考える事ができれば強盗が愚かな行為だと理解できると思います。

世の中の厳しさを見ると、一攫千金で、今の場所から飛び出したいという衝動に駆られるのは理解できます。

赤いふんどしがトレードマークだった運送業者で数年、歯を食いしばり、寝る間を惜しんで開業資金を蓄えた人がかなり居ます。

また、ギャンブルや酒に溺れて、借金がかさみ、マグロ漁船に乗って清算をしたという話もあります。

自分の臓器を賭けて、ギャンブルにのめり込んだという人もいます。

かなりのリスクを背負って生きている人が多いのですね。

実に、人生は多様です。

自分の正解は、自分で見つけていく方がより良い人生のなると私は考えています。

それには、紆余曲折、山あり谷あり、あって当たり前だと考えた方が良いと言うことです。

無難な選択をするのもOKです。また、そこにベースを置きながら、自分の好きなことにチャレンジするのもOKです。

すべてを捨てて、命がけの勝負もありだと思いますが、これは、万人向けではないでしょうね。

つまりは、人生には絶対的な正解はありませんので、自分で決めて、失敗と小さな成功を積み重ねながら、新たな土台を作っていくしかないのではないでしょうか?

また、どのような経験も、何かの役に立つという要素を大切にしたいですね。

世の中には、魔法の杖のような正解は無いけれど、ヒントはたくさんあります。それを自分なりにアレンジして、「DIY人生」ができれば、それこそ、フルオーダーメイドになります。

料理のように、素材が同じでも、つくる人によって仕上がりは全然違うという、それが、人生ではないでしょうか?