永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

私を支えているのは? スタン・ミュージアル

『私の誇りは打率の高さや、ホームランなどの数字ではなく、数しれぬ敗北とスランプからそのつど立ち上がったことだ。 スタン・ミュージアル

スタン・ミュージアルは、生涯、セントルイス・カージナルスのみでプレーをしました。

マイナー時代には、二刀流だったそうですが、肩を痛めてしまい打者に転向しました。

彼は、「The Man(男の中の男)」と評されるほど、紳士でした。

白人と黒人が交わることさえ許されない時代に、彼は、黒人であるハンク・アーロンとはじねて同室になった白人がスタン・ミュージアルだったのです。

スタン・ミュージアル | 球技スポーツ選手名鑑

黒人差別の風潮の中、愛の人として、人を愛し、人から愛された紳士として、大活躍をしました。

その選手生活を振り返って記したフレーズには、非常に重みを感じます。

多くの人が、注目をしたり、敬意を払うのは、目立つ活躍をしている時です。

でも当人は、敗北やスランプと闘いながら、死闘を繰り広げているのですね。

そこから、再度立ち上がれる間は、再起が可能で、スタン・ミュージアルは、数え切れないほどのイメージを抱えながら生きていたのですね。

人生の中で、スポットライトを浴びるのは一瞬のことかも知れません。

むしろ、スポットライトが当たっていない時ほど、努力や支えが必要なのです。

その時々に、粘り強く努力ができるというのが、大切な支えであり、才能なのでしょうね。