永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

基本コストを考える 教育費など

教育費をかければ良い暮らしができるという時代がありました。

官僚や士業、開業医、一流企業に採用されれば、一生安泰という路線です。

しかし、今や士業の資格を取得をしても、仕事が取れなくて、会費や事務所経費を賄えないので、携帯一本で営業していたり、それさえも無理なので、士業の登録さえしてない人が存在する時代なのです。

人生の一面は、サバイバルゲームですから、激しく言えば、イス取りゲームでありお金の奪い合いでもあるのですね。

例えば、薬剤師の資格を取るために2500万円かかるケースがあります。これを、時給2500円で換算すると10000時間に相当します。もし、一日8時間働いたとして、月20日稼働だと5年3ヶ月が回収ラインになります。一日4時間の計算だと、この2倍の期間がかかる計算ですね。

今の時代は、子が自ら奨学金を借りて学び、卒業後に40代前半くらいまで返済をする人が多くなっています。

それに加え、車や住宅などの費用を考えると、相当のやりくり上手でなければ、切り抜けるのが難しいですね。

ある人は、専門学校を卒業して、一流と言われる旅行会社に就職したものの、会社の業績不振により、退職することになりました。つまり、奨学金の返済だけが残ることになりました。

学業の機会は、インターネットの普及で、格段に広がっていますから、高卒で就職しても活路は開いていける可能性はあります。

仕事をしながら、学びをして、徐々にステップアップをしていくという堅い方法もあります。

時代に合わせた、学び方、合理的な教育方針が必要だと感じています。