永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

新しいものは何一つない。

『 かつてあったことは、これからもあり かつて起こったことは、これからも起こる。太陽の下、新しいものは何ひとつない。見よ、これこそ新しい、と言ってみても それもまた、永遠の昔からあり この時代の前にもあった。(伝(コヘレト)1:9-10)』

『新商品(NEW)』は、お店でよく見かけます。

それは、好奇心をくすぐられるからです。新しいものが大好きという人も結構多いので、その人たちにとっては、響くワードなのでしょうね。

ソロモンが生きていた時代に、森羅万象、未だかつてないというものは無かったというのです。

姿や形を変えてみても、衣の着せ替え程度のリニューアルなのでしょうか?

実用新案と言っても、さらに便利にしたという程度なのかも知れませんね。

思い返せば、人間の歴史は、破壊と再建の繰り返しだったのでしょうね。

今は、コンピュータが全盛の時代ですが、停電がおきれば、たちまち無力化されてしまいます。

人間が遺した文明の遺跡で、大きな石や建造物がありますが、今の時代のようなクレーなどの重機がなくても、それを動かし建造する技術があったことや、計算方法もあったことなども考え合わせると、「新しいものは何もないのかな?」とも思います。

今の私たちに与えられた新しいものは「与えられた時間」なのかも知れませんね。

その新しい時間を有意義に使いたいですね。