『偶然は備えあるところに訪れる(ルイ・パスツール世界の名言名句1001p747より)』
ルイ・パスツールは、食品保存の科学(パスチャライゼーション…低温殺菌)やワクチン接種といった医療処置へ貢献した。
彼は、「備えある心で偶然を掴み取るのが観察という分野」だと指摘した。
また、自身の研究から物質的な利益を求めず、教授としての給料で満足していた。
今日の権利ビジネスと出資と配当という仕組みは、パスツールからすれば縁のない世界だったのでしょうね。
彼は、教授として後進の指導に当たり、観察することの心構えを説いていたのですね。
日常の中にある、天から降ってきたと思えるような偶然に見える出来事でも、誰かによって備えられている必然なのかも知れませんね。
偶然が、目の前に現れるその時に、しっかりと感謝してゲットできるように心構えを持ちたいですね。
不思議なコトだらけの日常に感謝して過ごしたいですね。