2017年9月16日-18日に期間限定オープンした「注文を間違える料理店」の様子です。
配膳係は全員認知症だそうで、配膳係の戸惑いと、料理を提供される側の反応も合わせて色々な感じ方があるのでそうね。
「注文の多い料理店」というのが、宮沢賢治の作品でありました。
そのタイトルを連想してしまう雰囲気ですね。
つくばエクスプレスが、20秒定刻よりも早く発車したことを謝罪するというニュースもありました。
国によっては、その日のうちに乗れるなら十分という所もあるそうですね。
今の日本も、先進国と呼ばれる地域も、寛容の心が薄れているのではと指摘する声も聞かれます。
また、認知症と認定されなくても、加齢と共に、認知機能の低下は起きてくるものでしょうから、わが身に照らして、考える必要があるわけですね。
近未来、このような状況が起きた時に、AIロボットにも、寛容の心を発揮できるプログラムが開発されていることを期待したいです。