永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

傾いているのは誰?

和歌山県のラーメン屋さんで「まる里」というお店が、長きにわたり、傾いた店舗で営業をされてきた。

その傾きは、ピサの斜塔を超えるくらいで、どんぶりをカウンターに置くと滑り出すとか。

初来店の人は、その傾きに平衡感覚が刺激され、目眩を催すほどだそうです。

田んぼの一角に建てられた建物で、経年もあり地盤沈下で傾きが増していった。

店主の男性は、その傾きに適応してきたので、右足が変形してしまった。

現在は閉店している10席の傾いたお店は、ラーメンのおいしさと、店主夫妻の温かさと、アトラクション感覚で、超人気だったらしいです。

閉店の後、店主は「苦しいこともあった。楽しいこともあった。お客さんがええ人ばっかりやった。」

一呼吸置いて

「楽しいことが多かった。」としみじみ。

楽しさを感じられたからこそ、継続してこられたのでしょうね。

今は、傾いていない新店舗で、希望するお客さんには、傾き台を提供して旧店舗を懐かしめる設定のようです。

傾いていない店舗が、店主には違和感満載のようです。

どれくらいで、平衡感覚はかわるのでしょうか?