永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

死の恐れは、まるでタマネギのように

『そういうわけで、子たちがみな血と肉を持っているので、イエスもまた同じように、それらのものをお持ちになりました。それは、死の力を持つ者、すなわち、悪魔をご自分の死によって滅ぼし、死の恐怖によって一生涯奴隷としてつながれていた人々を解放するためでした。(ヘブル2:14-15)』

前項の「人は全員同じDNAから」に記した「罪」が子子孫孫に引き継がれる状態が、今なお続く「死の恐怖によって一生涯奴隷としてつながれ」ることになっているのですね。

そこで、創世記3:15で約束されたことが、「つながれていた人々を解放するため」に、すでに行われたのです。

それは、今から約2000年前でした。

アブラハム、イサク、ヤコブの子孫から、マリアが選ばれ、メシアであるイエスが肉体で誕生しました。

そして、十字架で、唯一の過越の生け贄の本体として、全人類の罪科を贖った(PAID…支払を完了した)のです。

それを自分のためであったと受け入れる人を信仰者とし、「罪」がずっと覆われ続けるのです。

肉体に生きる人間は、善人だと評される人であっても、「無罪」では無いのですね。

この地上の裁判では、「有罪」か「無罪」かは争われるのですが、「無実」かどうかは取り扱わないですね。

結局、「疑わしきは、被告人の利益に」というところで、「無罪」とされたり、容疑事実が薄められたりするのです。

被害者にとっては収まりがつかない結果が多いです。

信仰者は、「無実」ではない人でも、神の前には「無罪」として取り扱われますからね。

信仰者の肉体的生命のせかいのおわりは、「死の恐怖」ではなく「永遠の幸福」への扉なのですね。

人は全員同じDNAから

聖書によれば、人間は、創造主である神によって、神に似せられて創造されました。

最初に、アダムが造られ、エバが造られました。

これを元にすると、「世界は一つ、人類はみな兄弟」ということになりますね。

このキーワードは、世界統一運動のスローガンとして持ち出された経緯もあります。

元々、すべての人間の先祖は、アダムとエバなのです。

もし、アダムとエバがエデンの園にとどまり続けたなら、今は、どのような世の中だったでしょうか?

でも、残念ながら、アダムとエバが唯一の禁止事項である罪を犯した

『神である【主】は人に命じられた。「あなたは園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは、食べてはならない。その木から食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」(創世記2:16,17【新改訳2017】)』

その時から、人間はDNAに「罪」を引き継ぐことになったのですね。

しかし、これには解決策(創世記3:15)の約束も示されていたのですね。

人間関係が終わるとき

一生のうち縁を持つ人は何人いるのでしょうね?

筆者自身、数えたことはありません。

関わりの度合いを抜きにすれば、かなり多くの方と縁を持っているのでしょうね。

自分自身のいのちを考えるだけで、両親とそのまた両親で、「2+4=6」になります。

その兄弟とか、自分の兄弟とか、血のつながりだけでも結構な人数になりますね。

その中で、良好な関係が保てるのはどれくらいでしょうか?

それには、お互いの建設的な努力、別な言葉で言うと「気遣い」が求められる訳です。

もし、それが、感じられなくなると、その人間関係は希薄になり、やがて、交流がなくなってしまうのですね。

「自分を大切にしてもらえなかった」と感じるときに、その時が来るのですね。

人は病では死なない

「人は病では死なない。人は寿命で死ぬのだ。」と誰かが言っていました。

人は、病気になると、その症状をなくそうと努力します。

現代社会では、西洋型の医療に解決策を求める傾向が強いですね。

一方、「がん」に直面した人が、あえて、「きる、やく、もる」という医療行為を選択しない人も増えてきました。

「きる(外科的手術)、やく(放射線治療)、もる(抗がん剤)」を積極的にした人の経緯を見ているのでしょうね。

それぞれの価値観で判断できますから、どれを選択してもOKですね。

大切なのは、完治しても、いつかは肉体的生命に終止符を打つという現実です。

人間自身にはわからないのですが、それぞれに「寿命」が定められていて、それを迎えたときが旅立ちのときということなのですね。

健康のためにと神経質なほど気を遣っている人でも短命だと感じる人もいますし、自由気ままに酒もたばこもやり放題の人でも長寿の人が居ます。

本当に、いのちは不思議ですね。

人間には、分からないし、小細工も限界があるのが「いのち」です。

今日することを今日する。

明日のことを考えても、今日のことが手に着かないほど、思い煩わないことが大切ですね。

『ですから、明日のことまで心配しなくてよいのです。明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります。(マタイ6:34新改訳2017)』

 

羊の生態

『「まことに、まことに、あなたがたに言います。羊たちの囲いに、門から入らず、ほかのところを乗り越えて来る者は、盗人であり強盗です。しかし、門から入るのはたちの牧者です。門番は牧者のために門を開き、羊たちはその声を聞き分けます。牧者は自分の羊たちを、それぞれ名を呼んで連れ出します。羊たちをみな外に出すと、牧者はその先頭に立って行き、羊たちはついて行きます。彼の声を知っているからです。しかし、ほかの人には決してついて行かず、逃げて行きます。ほかの人たちの声は知らないからです。」(ヨハネ10:1-5【新改訳2017】)』

イギリスのウスターシャー州でオーガニック農場を経営するラザムンド・ヤングさんが、「牛たちの知られざる生活」という観察記を著しました。

「羊について知っておくべき20のこと(p162)」から抜粋する。
2.羊はときにひじょうに頭がいい
3.羊はときにひじょうに頭が悪い
5.羊はたいてい穏やかでおとなしい
9.羊の分厚い毛は寒さよけにも暑さよけにもなる
10.羊は牛や豚や鶏よりも寒さに強い
14.羊は抜群の記憶力を持つ
17.羊は何種類かの声を使い分けて会話をする
20.羊はときにとても人なつっこい……だからといって調子に乗ってはいけない

この箇所を読んでいて、上の聖句が思い浮かびました。

羊は、声を知っていて聞き分けることができるのですね。

ですから、ニセ者の羊飼いが入ってきても分かるので、ついて行かないのですね。

人間の信仰者も羊に例えられますが、結構、ニセ者に騙される人が多いので、この事に関しては、羊の方が人間よりも優秀なのかもしれませんね。

動物の生態というのは、奥深い物があるのだなと感心しました。

心配は人をうなだれさせる

『心の不安は人を落ち込ませ、親切なことばは人を喜ばせる。(箴言12:25【新改訳2017】)』

いつの時代も「不安」は尽きないですね。

よく「心配」と「不安」を同じように使ってしまうことがあります。

あなたのことが「心配」です。

というのは、「私は、あなたに不安を感じています。」ということだったりします。

相手に不安要素があったとしても、「あなた」と言っている「私が不安」なのですね。

新共同訳では「心配は人をうなだれさせる」と翻訳しています。

心理状態は、表情にも、姿勢にも反映されますね。

不安を感じれば落ち込んでしまうのが一般的です。

そんな時でも、一言の「大丈夫!」が聞ければ、元気が出ますよね。

タイミングよく「大丈夫!」を声かけできる存在でいたいですね。

監視カメラは見ていた

youtu.be

通販ビジネス全盛の時代です。

宅配現場のドライバーには負担になっている所もあるようですね。

しかし、この動画の担当者は、階段を上がるのが面倒なのか?、明らかに投げています。

これを防犯カメラがしっかり記録し、家人も目撃して声かけをしたようです。

「正気ですか?」との問いかけに対して、悪びれること無く「はい」といって去って行ったとのことです。

少なからず色々なイメージが駆け巡ります。

まあ、こんなこともあるので、梱包はしっかりと、緩衝材も入れておかないと、感じの商品に傷がついてしまうのですね。

購入者なら、時間の制約があっても、できるだけ丁寧に扱って欲しいと思いますよね。

近い将来に「ドローン」が配達に活躍するそうですが、果たしてサービスは向上するのでしょうか?

こんな時代だからこそ、人間味が試されるように感じています。