永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

羊の生態

『「まことに、まことに、あなたがたに言います。羊たちの囲いに、門から入らず、ほかのところを乗り越えて来る者は、盗人であり強盗です。しかし、門から入るのはたちの牧者です。門番は牧者のために門を開き、羊たちはその声を聞き分けます。牧者は自分の羊たちを、それぞれ名を呼んで連れ出します。羊たちをみな外に出すと、牧者はその先頭に立って行き、羊たちはついて行きます。彼の声を知っているからです。しかし、ほかの人には決してついて行かず、逃げて行きます。ほかの人たちの声は知らないからです。」(ヨハネ10:1-5【新改訳2017】)』

イギリスのウスターシャー州でオーガニック農場を経営するラザムンド・ヤングさんが、「牛たちの知られざる生活」という観察記を著しました。

「羊について知っておくべき20のこと(p162)」から抜粋する。
2.羊はときにひじょうに頭がいい
3.羊はときにひじょうに頭が悪い
5.羊はたいてい穏やかでおとなしい
9.羊の分厚い毛は寒さよけにも暑さよけにもなる
10.羊は牛や豚や鶏よりも寒さに強い
14.羊は抜群の記憶力を持つ
17.羊は何種類かの声を使い分けて会話をする
20.羊はときにとても人なつっこい……だからといって調子に乗ってはいけない

この箇所を読んでいて、上の聖句が思い浮かびました。

羊は、声を知っていて聞き分けることができるのですね。

ですから、ニセ者の羊飼いが入ってきても分かるので、ついて行かないのですね。

人間の信仰者も羊に例えられますが、結構、ニセ者に騙される人が多いので、この事に関しては、羊の方が人間よりも優秀なのかもしれませんね。

動物の生態というのは、奥深い物があるのだなと感心しました。