一年の初めに、ご挨拶を申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は、どの様な体験ができるか楽しみです。
『21:31 戦いの日のためには馬が備えられる。しかし、救いは【主】による。 箴言21:31新改訳2017』
自動車が普及する前は、馬やロバなどに乗るのが当たり前でした。
今日でも、アメリカのアーミッシュは、人馬一体というようなライフスタイルで、馬車も現役活用しているようです。
また、砂漠の移動手段は、ラクダに頼る地域は、依然としてあるようです。
さらに、馬を繁殖してトレーニングするという動きは、世界のあちこちであります。
日本では、競馬などに馬を引っ張り出し、一大ビジネスになっています。
しかし、何のために、馬を繁殖し、トレーニングしているのかは、縁の無いものからすれば不思議に感じます。
「戦いの日のためには馬が備えられる」と記されているのは、昔の話と片付けるのは、違うように考えています。
今の時代は、技術革新による未来社会という一面を覗かせていますが、実際の所、綻びもアリ、いつの日か大きなトラブルに見舞われる可能性があります。
それは、停電だったり、エネルギーの供給が間に合わないケースなども想定されています。
さらに、インターネットの障害が広範囲になれば、その影響は甚大なものになるでしょう。
その時に、動かない電気自動車などを捨てて、馬などを取り合うこともイメージできますね。
コンピューターが発達して、人間はその恩恵を受けていますが、その人間がバージョンアップしたかどうかには、疑問を感じています。
自分の事を考えると、インターネットやパソコンが使えなくなると、できる事が限られてくる将来が想像できるので、これは、どう見ても、退化したと考えざるを得ません。
冒頭の箴言は、人間に取って一番大切な「いのち」についての言及です。
人間は、生きるために、あらゆる努力が求められています。それは、「労働による糧」を得ることが必要になったからです。
でも、もう一つ、最大のテーマがあります。
それは、人間の能力や財力では敵わないことなのです。
つまり、「【主】による人類救済」を受け取ることです。
戦争の準備をするよりも、人間の身体と心を守る方法なのです。
それをクリアすると、平安に生きることができるのです。
武器を作ったり、爆弾を作ったりする行為は、誰かの生命を奪う事に繋がります。それを使用して、自分が生き残ったとしても、虚しいのではないでしょうか?
近い将来、武器を溶かして農機具を作る時代が到来する予告もあります。
平和が待ち遠しいですね。