永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

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真理はそのままで ショーペンハウアー

『真理はそのままでもっとも美しく、簡潔に表現されていればいるほど、その与える感銘はいよいよ深い。 ショーペンハウアー『読書について 他二篇』(岩波書店)』

人間は、真理をそのままにしておきたくない不安を抱えているのかも知れません。

「ありのまま」ではダメというプレッシャーが、どこからか、かかっているのでしょうか?

まるで、人間の存在不安を煽る何かが、この地球上を渦巻いているかのようです。

25歳の時に、ゲーテにその才能を高く評価され、自身の指導のもとに色彩現象を研究するよう懇請されました。

それらがベースにもなった『意志と表象としての世界』が代表作というショーペンハウアーですが、この著作は商業的には不発となったといわれています。

しかし、後にその才能を評価されることになります。彼の視点は、なかなか理解が得られなかったようです。

このフレーズは、真理の美しさをストレートに評価しています。

そこにある真理に対して、掛け値無しに、観察し、そのシンプルさに感銘を深く感じるコトは、それなりの感性が求められるように思います。

表面のカタチを見ながら、その在り方に思いをいたす姿勢は、ある意味才能なのかも知れません。

それほどにまで、真摯に真理に向き合うマインドを見習いたいと考えます。

 

アルトゥール・ショーペンハウアー(独: Arthur Schopenhauer,1788年2月22日 - 1860年9月21日)は、ドイツの哲学者[1]。主著は『意志と表象としての世界』(Die Welt als Wille und Vorstellung 1819年)[1]。舞台発音ではショーペンハウエル、ショウペンハウエルとも[2]。
思想・影響
カント直系を自任しながら、世界を表象とみなして、その根底にはたらく〈盲目的な生存意志〉を説いた[1]。この意志のゆえに経験的な事象はすべて非合理でありこの世界は最悪、人間生活においては意志は絶えず他の意志によって阻まれ、生は同時に苦を意味し、この苦を免れるには意志の諦観・絶滅以外にないと説いた[1][29]。この厭世観的思想は、19世紀後半にドイツに流行し、ニーチェを介して非合理主義の源流となった[1]。当時支配的だったヘーゲル哲学に圧倒されてなかなか世間に受け入れられなかったが、彼の思想は後世の哲学者や文学者、とりわけニーチェワーグナー、トーマス=マンらに大きな影響をあたえている[30]。

ja.wikipedia.org

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