特別頒布版 わかりやすい聖書ガイド「ヨハネの黙示録スタディノートブック」 | 永遠の幸福マインドで今ココを生きる公式アーカイブ
上記に、今までに判明している訂正箇所を掲載しています。
その中で、全く反対の意味になっているのが「偏在(誤)」、「遍在(正)です。」
その後に、判明したのが、「聖霊(第二位格)【誤】」、「聖霊(第三位格)【正】」です。
どうして、このような間違いになったのか? 筆者としても、申し訳なく思っています。
せめて、amazonのKindle版と、ペーパーバック版を丁寧にアップデートしていくことにしています。訂正箇所は、上記のページで追加いたします。WEB版も公開していく予定です。
お気づきの点は、当コメント欄などで、ご指摘いただければ幸いです。
ここで、取り上げるのは、特別頒布版65p左段下から10行の文章です。
『一人の女が太陽をまとい、月を足の下にし、頭に十二の星の冠をかぶっていた。(創世記37:9~11)』から来ています。太陽はヤコブ、月はラケル、十一の星は十一人の息子たちを象徴しています。
女の姿は、メシア的王国でのイスラエルの栄光に満ちた姿を預言しているのです。
とありますが、『一人の女が太陽をまとい、月を足の下にし、頭に十二の星の冠をかぶっていた。』は、ヨハネの黙示録12:1です。(創世記37:9~11)とつけたのは間違いです。
どうして、これに気づかされたかについては、引用箇所では「十二の星」とあるのに、説明箇所が「十一の星」なのは、数が合わないし、どういうことだ?という指摘を受けたからです。
その指摘を受けてから、背景を確認し直し、下記のように訂正・修正することにします。
『一人の女が太陽をまとい、月を足の下にし、頭に十二の星の冠をかぶっていた。(12:1)』とあるのは、創世記37:9~11によると、太陽はヤコブ、月はラケル、星はその息子たちを象徴しています。
一人の女はイスラエルであり、女の姿は、メシア的王国でのイスラエルの栄光に満ちた姿を預言しているのです。
とした方が、スッキリ分かりやすいと考えました。
創世記37:9~11には、ヨセフ以外の11人の息子たち、ヨハネの黙示録12:1には、イスラエル12部族という言及なのでしょうね。
膨大な情報量の聖書を理解していく難しさを感じます。
誤字脱字や矛盾に感じる表現を減らしつつ、理解できないことは素直に分からないとした方が合理的だと考えています。
どなたかと永遠の幸福マインドを共有することができ、永遠の御国への希望を持つ人が増えるように願っています。