永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

阿蘇の外輪山が、スゴい事になっていた

阿蘇の外輪山を観光しに行った事があります。

広大な草原で、気分が壮快になった記憶があります。

しかし、しばらくすると、観光では維持できず、また、放牧していた牛のニーズも減少したなどの理由から売却され、今では、約119ヘクタール(福岡ペイペイドーム17個分)に広がるパネル約20万枚が敷き詰められている。

これを知ったのは、「X」のタイムラインです。

とにかく、衝撃を受けました。

九州の電力供給が不安定になったという報道がありました。

太陽光発電の買い取りが、第一段階では条件が悪くなり、その次には買い取り中止の流れになってきました。

確かに、土地を維持管理するコストがかかりますので、それを手当てするための方策は必要です。

維持費や。固定資産税など、持ち出すとなると負担が重くなります。

ですから、何らかのお金を稼ぐ手段を付加して、出来れば、利益まで出るようにしたいという心情は理解できます。

でも、この景観は、とにかく悲しすぎます。

だったら、「買い取って維持管理しろ」と言われても、残念ながら私には為す術がありません。

もう一つの懸念は、太陽光パネルから、その土地への影響です。

その一つは、有害物質への懸念です。

さらに、発電による電磁波などの影響です。

人間には、想像できない範囲ですが、生態系への影響です。

生物や動物たちは、変わり果ててしまったその場所で、快適に生きているのでしょうか?

近い将来に、何らかの対策がなされることを望みます。

自然エネルギーと言われても、良いことばかりではないのですね。非常に残念です。

 

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ソーラーパネルが敷き詰められた阿蘇の外輪山