2021年10月24日撮影/キルギス
キルギスで休暇を過ごしていたとき、高速道路を走っているとラクダが道を塞ぐように立っているのに出くわした。息子と私はポーズをとっていたのですが、ラクダが何か物音を立てたので、息子はビックリして、私の手から身を引き、振り返りもせず、命からがら走り出しました。
かわいい少年ですね。
自分よりも、はるかに大きい動物は、コワいと考えたのでしょうか?
しかも、こんなに多くたむろしているのですから、威圧感がハンパないですよね。
もし、ラクダに突進でもされたらひとたまりも無いです。
その点では、慎重な性格なのでしょう。
それにしても、お母さんは特に興味津々です。
好奇心が、恐怖心をはるかに上回っているという雰囲気です。
このようなシーンは、旅の思い出として、語り継がれて行くことでしょうね。
私は、牛の横に立ってポーズをとっていたら次の瞬間、顔を舐められていました。
今も、その不快感は残っています。
相手との適度な距離感を考えていきたいですね。