永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

【主】の愛による融和 箴言16:7

『16:7 【主】が人の行いを喜ぶとき、敵さえもその人と和らがせる。 箴言16:7新改訳2017』

戦いとは、殺し合いの場合もあるし、ゲームなどの場合もあります。

敵と呼んでも、お互い人間ですから、生きていくことが大切なのですね。

いつも、周囲を貶めては、自分が偉いと演出したい独裁者タイプの人が、男女問わず存在します。

周囲が眉をひそめている事さえ、気づかないのです。

不安や恐れなどが、怒りになるタイプですね。

その振る舞いは、勝ち負けではなくて、自分の意識の中で、「勝ったことに」なれば良いのです。独り善がりというか、周囲とウマく行かないのに、一人では生きられない不思議なタイプです。

結論から言うと、精神的な自立ができていない訳です。

周囲は、海の引き潮のように、サーッと引いていくことでしょう。

カウンセリングのケーススタディーでは、相手との関係を良好にするために、「自分が死ぬ」という表現を使ったりします。つまり、相手の意向を汲んで、自分の主張は伏せておく作戦です。

これが奏功すると、やがて、対等なコミュニケーションへと変化していけると言うのです。

「死んだふりではダメ」なのです。

創造主である神【主】は、人類救済を果たすために、イエス・キリスト(第二位格)を犠牲にしました。それは、罪を取り除く神の子羊の全血を注ぎ出す、完全な死を通じて完成されたのです。

『1:20 その十字架の血によって平和をもたらし、御子によって、御子のために万物を和解させること、すなわち、地にあるものも天にあるものも、御子によって和解させることを良しとしてくださったからです。
1:21 あなたがたも、かつては神から離れ、敵意を抱き、悪い行いの中にありましたが、
1:22 今は、神が御子の肉のからだにおいて、その死によって、あなたがたをご自分と和解させてくださいました。あなたがたを聖なる者、傷のない者、責められるところのない者として御前に立たせるためです。 コロサイ1:20-22新改訳2017』

【主】に敵対する「罪人」のために、地を流して死に「和解させることを良し」とされたのです。

不可能がない全能の【主】だからこその話です。

しかし、相手を打ちのめすよりも、大切な事に目を向けていく必要がありますね。

それは、お互いを生かすこと、共存共栄することへの道筋です。

今の時代は、「今だけ、カネだけ、自分だけ」の傾向を非常に強く感じます。

でも、悪夢の中にいる人は、見えない何かと苦闘しているのです。

覚醒の時期が来るように願い、適切な対応ができるように備えたいですね。