健康グッズやサプリメント、健康法の本の山に囲まれていませんか?
また、スポーツクラブのチラシを眺めては、何かを妄想していたりして…。
大病を患っていなくても、年齢が進めば、健康に不安が出てきます。
何かをしなくてはと考えていても、自分なりの身体の動かし方が分からないですよね。
スポーツクラブでは、元気な人が多くいて、その人達をライバルに見立てて、自分の体力増進に励むのも悪くありません。お風呂も完備ならば、帰宅をしてからは時間にユトリもモテる可能性があります。
しかし、これには、一定のコストがかかります。
また、何らかの都合で、足が遠のくと、幽霊会員化する懸念もあります。
食事よりも、サプリメントを山のように摂取する方もいます。
日本のサプリメントは、本当に効果があるのか疑わしいという声もあります。
自分で気に入るものを自分の意志で買って服用することは、何を飲むかではなく、その行為自体が効果的に作用することは考えられます。
もちろん、体質に合わないこともあるので、リスクだけ表面化することもありますので、この点はご用心です。
家庭用の健康グッズは、多種多様なモノがあります。
これが、テレビショッピングで、うまく宣伝するので、ついつい買ってしまうと言う気持ちはわかります。
かく言う私も、いくつか買ったのです。
でも、しばらくすると、見向きもせずに、ホコリが溜まりはじめる有り様です。
人によっては、同じ機械を何台も買って、ダンボールのまま置いてあると聞いたこともあります。
これも、利用を放棄した、スポーツクラブの幽霊会員と同じ路線ですね。
さて、大切な事を整理する必要があります。
それは、「誰のために、何をする必要があるのか?」という事ですね。
自分の身体と精神のために、リラックスさせるために運動をするということです。
これは、お金がなくてもできることがあります。
深呼吸やウオーキング、ストレッチなどですね。
日本体育大学では、ラジオ体操をするだけで、筋肉痛になる言います。ラジオ体操には、人間のあらゆる筋肉を鍛える要素が満載のようです。
とにかく、金をかけても、かけなくても、自分に合う運動やリラックス方法を見つけられたら、人生のクオリティーが上がりますね。