永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

声かけにもTPO 箴言23:9

『9 愚かな者に話しかけるな。彼はあなたの思慮深いことばを蔑むからだ。 箴言23:9新改訳2017』

思慮深くありたいと考えている人も多いと思います。,

でも、現実はどうでしょうか?

努力しようとしても、思慮深くはなれずに、気持ちだけ先行して、ついつい高圧的なアプローチをしてしまうというパターンがあります。

それが、冒頭の箴言に警告されているような課題です。

本当に思慮深いのなら、話をする相手を選ばなければ、目指すコミュニケーションは達成できません。

また、会話の切り出し方も、大切な要素ですね。

自分自身をどのポジションに置くのか?は、サッカーの選手でなくても、それぞれが考えているのです。

しかし、思考と感情のバランスを取るのは至難の業ですから、その課題にエネルギーと思慮が求められるのです。

相手に届く語りかけは、理想的には、相手が素直に受け入れて喜ぶ言葉なのでしょうね。

しかし、その場では、憤慨しても、後々に、「あの時の言葉が自分の人生を変えた」となるパターンも現実的にはあるのです。

もう一つは、相手との関係性を変えても良いという覚悟も持ち合わせておく必要があるように感じています。

その為には、謙遜に立ち回る姿勢が求められますね。

人の事を評価するのは、簡単ですが、愚かとレッテルを貼ったところで、どうにでもなるものではありません。

ある程度優秀でも、葛藤がない人は、この世にはいないのではないでしょうか?

また、身なりや佇まいは、きちんとしているように見えても、心は荒野か砂漠というパターンも珍しく無いので、見かけだけでは判断が難しいのです。

自分自身が何者であるかを問い続けながら、自分のポジショニングを熟慮することから始まり、相手に対してのアプローチを対等から下手に出て、慎重に進めるのが無難だと考えています。

相手からのフィードバックを見ながら、調整していくことは最も柔軟性が求められることですね。

その前に、自分自身が思慮深い言葉を蔑むことがないように、気を付けたいものです。