永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

行くべき道 行ける道 キルケゴール

『どの道を行くべきか、行ける道がどれだけあるか、我々はみんな知っている。だが、だれひとり行こうとはしないのだ。 キルケゴール』 「現代の批判(岩波書店)」

次の一歩を踏み出せない心境ですね。

「元気があれば何でもできる」と言って、多くの人に勇気を与えたのはアントニオ猪木さんでした。
「道」という詩では、「行けばわかる」と、多くの背中を押しています。アントニオ猪木さんが歩いてきた人生とセットで受け取ると、説得力を感じますね。

人生の選択肢ですが、非常に多い人もいれば、ほとんど無いという人もいます。

本当のところは、どうなのでしょうか?

チャレンジングな位置を目指していく人生も冒険心に富んでいてステキだなあと思います。

それよりも、現実的な路線を考えて、堅実に考えてみても、ある程度の選択肢をリストアップできるのではないでしょうか?

保護者をはじめ、周囲にいる人たちは、その人の将来性を可能な限り、見せてあげられるのが理想的だと考えています。

反面教師を筆頭として、自分自身の体験や思考過程を伝えて行く方法です。

時代によって、様々な変化がありますが、人生には、算数の「1+1=2」に限らない可能性が隠されていることを一緒に探検していくようなスタンスです。

でも、自分たちの理想や夢を押し付けないことは、基本的に必要だと思います。

例えば、ピアニストやバイオリニストになれとプレッシャーをかけられたことを自分が実現できなかったので、子どもや孫で果たそうとすることの類いですね。本当に才能があって、メンタル状態も実現が可能であれば良いのですが、現実的な判断が必要ではないでしょうか。

成功者は、成功者で居続けるわけではありません。

トップアスリートやトップアーティストは、あらゆる要素が噛み合わないと継続できません。

それも含めて「努力を継続できる才能」と言うモノが必要不可欠なのですね。

そこまで、高みを目指さなくても、一般的な生活ができる範囲での選択肢もさまざまあります。

「三人寄れば文殊の知恵」と言われますから、当人を孤立状態にせずに、また過保護にならずに、と言う適度な距離感で見守れれば理想的ですね。

 

セーレン・オービュ・キェルケゴールデンマーク語: Søren Aabye Kierkegaard デンマーク語発音: [ˈsɶːɐn o:'by ˈkiɐ̯ɡəɡɒːˀ] ( 音声ファイル)、1813年5月5日 - 1855年11月11日)は、デンマークの哲学者、思想家[1]。今日では一般に実存主義創始者、ないしはその先駆けと評価されている。
キェルケゴールは当時とても影響力が強かったゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル及びヘーゲル学派の哲学あるいは青年ヘーゲル派、また(彼から見て)内容を伴わず形式ばかりにこだわる当時のデンマーク教会に対する痛烈な批判者であった。

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