永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

粗食が体調維持に良い 美食は寿命を縮めるかも?

「おまえのやっていることはすごいな。病院に入っていたら、とっくに死んで墓の中にいたものを、6年という年月生き延びたから、丸儲けをしたもんだ。これからはいろいろな人を助けてやれ」と、末期ガンだった夫に言わせた人がいます。

その名は、「これを食べれば医者はいらない 」の著者である若杉友子さんです。「食養」という生活療法を普及している方です。「若杉ばあちゃん」と親しまれています。

その夫は、一度は「粗食」によってガンを克服したのですが「美食」に戻りガンが再発して亡くなったそうです。

この一例に示されているように、「粗食」は寿命を延ばし、「美食」は寿命を縮めるということがわかります。

玄米を常食にすると言うのも賛否があります。

日本人には、やはり「お米」「みそ汁」「納豆」「梅干し」「お漬物」などが良いようです。

「味噌」や「梅干し」「お漬物」は、できるだけ余分なモノが入っていない方が良いようです。

昔ながらの日本の食卓の再現のようですね。

糖分に関しては、「白砂糖」や「果糖液糖」ではなく、「天然の糖」、つまり、黒砂糖などを使った方が良いと言われています。

実際に、使用してみて、自分の身体の反応を観察する必要がありますね。

アレルギーがある人は敏感なのですが、そうではない人は、知らない間に、いろいろなモノが身体の中に蓄積しているようです。

私の家族も、市販のパンは、お腹の調子に影響するモノもあり、調べてみると使用している小麦粉との関係があるのではないかと推察しています。

小麦が栽培される過程で使用された「クスリ(農薬)」の影響ではないかと疑っています。

市販されているモノには、さまざまな添加物が「てんこ盛り」ですので、自分のコンディションと合わせて、選択していくことが大切なようですね。

私には、「ヨモギ」の知識が乏しいのですが、これは、野草としては様々な場面で使えるすばらしい薬効があるようです。

以前から漠然と、生活圏にある「雑草」と呼んでしまっているものには、多くの可能性があるのだろうと考えていましたが、西洋医学が全盛ではなかった時代には、これらが、有効に活用されていたのでしょうね。

「粗食」をベースに考えながら、身の回りのモノをイケしていける知識を身に付けていきたいと考えています。


参考資料:「これを食べれば医者はいらない 若杉友子著」