永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

ベストミックスを目指して 避けられる課題と避けられない課題

人生にも社会にも補間が必要というお話しです。

理想と現実にはギャップが付き物です。このギャップを埋める補間が大切だと考えています。

環境問題でも、家電や自動車を使う生活では、電力は不可欠で、それらを作り出すエネルギーと環境負荷は、避けて通れない課題になっています。

原子力発電があっても稼働できない理由は、安全性の問題です。

燃料サイクルが未完成のまま、原子力設備をどんどん作って稼働させていったので、このようなことになっていると私は理解しています。

3.11東日本大震災の後に起きた津波被害で、福島第一発電所は大きな損傷を受け、廃炉の作業が続いています。作業に従事している方々は、大変な思いをしていると推察します。でも、放射能汚染水を海洋放出するのは辞めてもらいたいと考えています。

ここにも、核燃料を使いこなせない人間の技術力が限界に達しているのか、それとも、技術が存在しているのに、それを採用しない歪みが生じているのか、さっぱり見当がつきません。

でも、現実として、課題は山積しているようです。

ウランやプルトニウムなどの核燃料が地球上に存在するのなら、それを安全に活用する技術もどこかにあるはずだと、大いに期待したい気持ちがあります。

再生エネルギーでも、様々な課題を耳にします。

太陽光発電システムは、一面は環境に配慮したクリーンエネルギーとされています。

しかし、山林を伐採して設置したり、コストの問題、安全性の問題などが表出しています。

さらには、製造に伴う環境負荷、耐用年数を迎えたり、破損や故障で廃棄される場合の環境負荷も考慮すると、原子力発電を作った時のような刹那的な対応ではないかという疑念が膨らむのです。

ある自治体では、太陽光発電システムを新築住宅に義務化するようなことを言っています。これは、安易に採用すると、困る人が続出するのではないかと懸念しております。

原油が枯渇するから、代替エネルギーをという触れ込みでしたが、今も化石燃料は潤沢にあるようです。

これをもっと安全に使うようにできないものでしょうか?

何か、全く新しいものへ置き換えられるように誘導されていると感じている人も少なくないでしょうね。

レジ袋の問題でも、お店側の課題というよりは、それを受け取った消費者側の課題だと考えます。プラスチック容器の処理をもっと徹底する事で、環境も改善するはずです。

釣りや漁のモラルを上げることで、環境負荷を減らせます。

人間は、当事者としてできることを個人個人で考えて、より良い習慣を広げて行けば、未来に希望が持てるのではないでしょうか?

次から次へと新しいものを見せられて、かなり疲労困憊ですね。