永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

ユーモアとエネルギーの関係性

「グローバリスト」と「ローカリスト」は常に対立しているイメージがあります。

ローカリストは、自分たちの居場所をキープできれば、穏やかで居られるのが原則です。

どちらかと言えば、グローバリストが動けば、ローカリストを脅かす行動になることが多く、それが、紛争に発展するのですね。

日本語では、グローバリストは「地球全体を一つの共同体と見なして、世界の一体化(グローバリゼーション)を進める思想」、ローカリストは「自国優先(地元優先)」です。

グローバリストは、全球主義と言えば、世界は一つ、人類はみな兄弟で仲良くしようというイメージです。しかし、多国籍企業が国境を越えて地球規模で経済活動を展開する行為や、自由貿易および市場主義経済を全地球上に拡大させる思想があります。

これは、過当競争を招いて、共存できない状況を生み出しています。

日本でも、町ごとにアーケードがあり、個人商店が軒を並べて、共存していました。でも、大資本が台頭し、価格競争で、個人商店は淘汰される傾向があります。

世界規模では、人件費が安い国で生産して、安く仕入れ、ブランド価値を高めて、利益を稼げるグローバル企業が全盛の時代です。しかし、それがどれくらい続くのかはわかりません。

その様な状況の中、翻弄されるのは、地元民です。

買い物難民と言われる人も増えてきました。これは、歩いて行ける地元の個人商店がなくなってしまって、郊外の大型ショッピングモールまでは、ナカナカ行きにくいという人たちです。

また、個人商店などで、働いていた人も、その職を失うことになっています。

その様な時に、大切なのが「ユーモア」だと考えています。

これは、金がなくても、エネルギーがあれば実現できるからです。

しかし、自分が疲弊しきっていると、ギスギスとした雰囲気の中、悪態さえつく元気もないことでしょうね。

また、食卓に、ご馳走がなくても、料理を作ってくれた人の笑顔があれば、家族はホッとします。

愚痴りたいことをユニークに別な表現ですることをユーモアと考えています。

自分の中に溜まったネガティブなエネルギーをユーモアに変換するのも、それなりのエネルギーを必要とします。でも、それができると、マインドもポジティブになってきますね。

歴史は繰り返すと言いますから、形を変えて、大波や小波が押し寄せてきますが、その波を客観的に捉えながらユーモアで乗り切りたいですね。

怒りもネガティブだと感じる感情もエネルギーとして、有効活用できるのが、本当のエコなのだと考えています。