日常、お世話になっているフリーエネルギーは、「大陽」の「光」や「熱」が挙げられます。
「空気」も無くては、生存できませんので感謝です。
「雨水」などをもっと活用できれば良いのになあと考えています。
今は、少なくなりましたが、「太陽熱温水器」が大流行した時期がありました。設備費と水道代のみで、電気もガスもいらないお風呂タイムが実現できたのですから、エネルギー効率は優秀です。
電気自動車などが、近い将来に主流になる政策が実行されていますが、電気をつくる段階で、エネルギー変換が必要になるので、この回数が増えれば、コスト的には不利になっていきます。
化石燃料の時代も、いろいろな課題がありました。
大気汚染などの公害もありましたし、日本の場合は、税金が多く利用者負担が大きいという実感もありました。必要なコスト負担というよりも、どこに流れていくお金なのか分からないまま払い続けるという、搾取のイメージを感じる人がいると考えています。
もし、庭先で手軽に使えるようなエネルギーが発見されて、安価な装置が普及されるとしたら、どのような未来になるでしょうね。
そのような未来であるように望むのは、私だけではないでしょう。
「日本は水と安全はタダだと思っているのか?」
などと、海外から批判された時代もありましたが、水も上下水道が普及してきたこともあり、結構お高くなってきました。飲料水などは、ガソリンよりも高価なものがザラにあります。
淡水資源に恵まれた日本の恩恵は感じつつ、その安全性も保たれるように願います。
日本は安全な治安が良い国と言われたのは、過去の話になりつつあり、今まで聞かなかったような残虐な犯罪も増えています。
自分の身は自分で守れと言うのならば、安全の確保もお金がかかる時代に突入したのかも知れません。
自然との共生の他に、文化や文明の変化との共生など、現代人ならではの悩みの増大が懸念されます。エネルギーの自給率を上げる必要性も感じる時代です。
資源が乏しいと言われる日本には、身近にある自然エネルギーの活用が急務ではないでしょうか?
とにかく、人間にも、お財布にもやさしいフリーエネルギーの活用ができる時代を期待しています。