永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

人生の幸福 打ち込める何か サミュエル・スマイルズ

『何かに打ち込むことこそ、人生の幸福である。 サミュエル・スマイルズ

サミュエル・スマイルズは、「自助論」の元祖として、「天は自らを助くる者を助く」というフレーズが、あまりにも有名です。

自分の側から考えれば、人生の基本は自分でできることをしていく自助からだと考えますが、共助も公助も大切ですし、自助論の元祖でも、天助をあげています。

これは、自立というテーマも関わってくるので、一面だけ捉えるとボタンの掛け違いになる懸念を感じています。

自立は、「個の確立」であって、自分の事を自分で把握し、適切に管理できているか?

そして、周囲と適切に共感し共有できているか?

さらに、公助に頼れる範囲を適正に認識できているか?

究極的には、自分の我力を超えた範囲を適正に天に委ねられているか?

そのような問いに、自分自身がどこまで適応できるかが、人生の課題ですね。

さて、このフレーズですが、「何をしているときが幸福ですか?」と問われています。

「打ち込む」という言葉を考えると、単に楽しむだけではなく、のめり込むほどに熱中できる何かというニュアンスさえ感じますね。

ある人は、「魚釣り」と言っていました。釣りをしている時には、仕事やトラブルのことを忘れて没頭できるのだそうです。そのような幸福もありますね。

自分の人生に一冊、自分が納得がいく作品を書きたいと考えている人も居ます。満足できるかどうかが幅のある話なので、満足ができると幸福なのでしょうね。

子育てや孫育てでも、弟子育てでも、それらを通じての幸福もありますね。

自分に取り組める何かを大切にして、楽しみながら、打ち込んで、人生をエンジョイしていきたいですね。

 

サミュエル・スマイルズ(Samuel Smiles, 1812年12月23日 - 1904年4月16日)は、英国の作家、医者。スコットランド・ハディントン生まれ。

当初エディンバラで医者を開業したが、後に著述に専念するようになった。1859年にジョン・マレー社から出版した『Self-Help』は、1866年江戸幕府留学生取締役として英国に留学した中村正直が、1867年発行の増訂版を用い、1871年西国立志編』の題で邦訳し、明治維新まもない日本で出版した。その思想は福沢諭吉学問のすすめ』とならび、近代日本の進展に大きな影響を与えたと言われている。1918年王立協会フェロー選出。

Self-Helpは日本国内では一般に『自助論』として知られる。Self-Help序文中の格言「天は自らを助くる者を助く」(Heaven helps those who help themselves. )は広く知られている。

 

 

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